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チェコ[5] 3-0 スペイン[8]
Women’s Singles
Petra Kvitova (CZE) def. Anabel Medina Garrigues (ESP)
6-1 6-0
9月に東レPPOで優勝。その後北京、ツアー最終戦ではベスト4と2013年後半を好成績で終えたクヴィトワは、メディナ・ガリゲスに1ゲームしか与えない完勝で新シーズンも好調なスタート。この安定ぶりはやはりステパネックの影響が大きいのかな？この調子なら、来年は再びグランドスラム優勝に絡む存在になれるかも。
こちらは約1年前の全豪からのビデオ。「テニス選手になっていなかったら何になっていた？」との質問にクヴィトワ(0:53～)は「何かを勉強していたと思うわ。何を勉強していたかは分からないけど」。
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Men’s Singles
Radek Stepanek (CZE) def. Daniel Munoz-De La Nava (ESP)
6-2 6-2
腕を故障したトミー・ロブレドの代わりに出場となった194位のダニエル・ムニョス-デ・ラ・ナバは、代理の選手にありがちな浮き足立ったところもなく、出だしから淡々といつものプレーに徹している雰囲気。試合後、テレビ画面に赤ちゃんを抱っこしている彼の姿が映ったところを見ると、どうやら子持ち？しかも31歳(来月末には32歳)。道理で物腰が落ち着いていた訳だ。
ホップマン・カップ初出場のステパネックは35歳を迎えても衰えを感じさせない動きで、今年も公私に渡って楽しませてくれそうな予感。
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Mixed Doubles
Petra Kvitova/Radek Stepanek (CZE)
def. Anabel Medina Garrigues/Daniel Munoz-De La Nava (ESP)
6-3 6-4
交際が公になってから初めてダブルスを組んだクヴィトワ＆ステパネック。試合を通してクヴィトワがポイントを決める場面が多かった印象ですが、もしかしたらそれもクヴィトワに気持ちよくプレーさせようというステパネックの策略だったのかも？
仲のよろしいことで。二人は大会前、故ハリー・ホップマン氏の妻ルーシーさんと対面したとか。数年前に90代に突入したはずのルーシーさんですが、例年同様自宅のあるアメリカから約丸一日かけた旅を経てパース入り、会場で試合をご覧になっています。
Honor to meet Lucy Hopman tonigh with @stepec78 / meli jsme dnes tu cest potkat Lucy Hopman :) pic.twitter.com/2DC6n6Qbzl
— Petra Kvitova (@Petra_Kvitova) 2013, 12月 26***
ポーランド[1] 2-1 カナダ[4]
Women’s Singles
Agnieszka Radwanska (POL) def. Eugenie Bouchard (CAN)
6-3 6-7(7) 6-2
トッププレーヤーらしからぬ弱々しい打球音とともに絶妙な配球で相手を翻弄するラドワンスカに、へっぴり腰気味のフォームから強力なショットを次々に繰り出すブシャールの試合は、今大会ここまでのベストマッチに。
ブシャールは敗れたものの、股抜きショットにチャレンジしたり(画像左)、第2セットでは0-3から挽回、ラドワンスカのマッチポイントを二つ凌いでセットオールにするなど大いに盛り上げました。今年は彼女から目が離せない！＿＿
Men’s Singles
Grzegorz Panfil (POL) def. Milos Raonic (CAN)
7-6(1) 6-3
288位のグジェゴシ・パンフィルが11位のミロシュ・ラオニッチにストレート勝ちの大金星で、初戦のvs セッピ戦の勝利(セッピのリタイア)に続きシングルス2勝目。
ラオニッチは第1セットのタイブレークで1ポイントしか取れず、第2セットも第2ゲームで早々にサービスダウンと冴えないプレーでしたが、ここはひとまずセッピ戦同様序盤からアグレッシブなプレーを貫いたパンフィルを讃えたい。すごいぞ！無名選手が初めての大舞台でトッププレーヤーを苦しめる――これぞホップマン・カップの醍醐味！！
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Mixed Doubles
Eugenie Bouchard/Milos Raonic (CAN)
def. Agnieszka Radwanska/Grzegorz Panfil (POL)
6-3 5-7 10-3
ポーランドはダブルスを落としたものの、初日のイタリア戦に続き2勝目。決勝進出を賭け、2日夜オーストラリアと対戦へ。
カナダはラウンドロビン1勝1敗に。ダブルスでもかわいいブシャール。
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