ヤンコビッチとボヤナ・ヨワノフスキが出場したセルビアは、2-3で敗退。
「この10年、エレナが国のために戦う試合に出なかったのはたったの一度。彼女は手首をひどく怪我しているにもかかわらず、今回ここでプレーするため48時間かけて地球を半周してきた」
「私の子供が痛い思いをして国のために戦っている頃、誰かさんはどこかでコーヒーを飲んでいた」
非難の矛先は、少ない観客しか呼べなかった大会主催者や試合を見に来なかったセルビアの政治家にまで。ベオグラード・アリーナの2万席のうち1万8千席は空席で、重要な大会ではいつも政治家で埋まるVIP席も空っぽだったとか。
「娘には二度と怪我をした状態でプレーさせない。彼女のプレーを見たがっている人がチケットを買う余裕がなくて、スカスカのアリーナに入れないのならなおさら」
News - Tennis: Jankovic's mom blasts Ivanovic, federation
*************************************************
常におしゃれ心を失わないヤンコビッチ。シュツットガルト・オープニング・セレモニーでの彼女の足元。
同大会に出場したイワノビッチは、1Rでアニエシュカ・ラドワンスカに7-6(4) 6-4で敗退。
++++++++++++++++++++++++++++++++
下はフェド杯当日の模様。動画で見る限りでは、結構盛り上がっているように見えるんですけどね……。
Sugar Land (シュガーランド) フラッグマグ Serbia(セルビア) 11185-1
フェド杯やデ杯に対するスタンスは、選手によってかなり違いますよね。めちゃめちゃ闘志を燃やす選手もいれば、あくまでも個人のツアー優先の選手も…
ReplyDeleteどちらが「正しい」というのは無いとは思います。
成績のことを考えれば、個人のスケジュール優先する方が賢明なんでしょうけど、デ杯やフェド杯に執念めらめらで無理しちゃうような選手の方が好きです。(そんなに無理しなくても~)と見てて心肺にはなりますが。
ひゃー心肺ですって!「心配」の間違いです。
ReplyDelete呼ばれる試合に全部出ていたら、特にトップの選手なんて体が持たなさそうですよね。人間だもの。
ReplyDeleteしかし、イワノビッチは間が悪かったかも。隙だらけ。