Wednesday, 7 April 2010

オデスニク 禁止薬物使用を否定

ヒト成長ホルモン(HGH)を豪国内に持ち込もうとした罪で、先日ブリスベンの裁判所から有罪判決を受けたウェイン・オデスニクが6日、弁護士を通して文書を発表。その中で、HGHや「他のいかなる禁止薬物」についても使用を否定したとか。

また、彼は国際テニス連盟(ITF)の調査に協力していて、これ以上のコメントは差し控えたいともコメント。

ITFの裁定が正式に下るまでオデスニクは試合出場が可能で、今週はヒューストンの米クレーコート選手権にエントリー。1Rでポーランドの19歳、イェジー・ジャノウィッツと対戦し勝利。2Rの相手はミハイル・ククシュキンで、勝てばジョン・イズナーと対戦の可能性も。

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の定めによれば、禁止薬物の所持が発覚した場合、検査で陽性反応が検出された時と同様の処分を受ける。オデスニクは、ITFの処分が決まるまでの間暫定的な出場停止処分を受け入れることもできたが試合出場を選択、他の選手からは怒りの声も上がっているとか。

Wayne Odesnik says he has never used human growth hormone, other banned substances - ESPN

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