テニをはまるまるムし: US版「Hit for Haiti」無料ライブストリーミング＆ゴンザレスはチリで救済活動

Friday, 12 March 2010

US版「Hit for Haiti」無料ライブストリーミング＆ゴンザレスはチリで救済活動

ハイチで起こった大地震救済のため、全豪前フェデラーの鶴の一声で実現した「Hit for Haiti」が、今週インディアンウェルズでも米在住のレジェンド・プレーヤーを中心に行われることに。

今回の出場選手は現役選手からはロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ジュスティーヌ・エナン。レジェンドからはマルチナ・ナブラチロワ、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ＆シュテフィ・グラフ夫妻、リンゼイ・ダベンポート。

うれしいことに同イベントは、大会公式サイトで無料のライブストリーミング中継あり。開始時間は現地時間12日(金)夜7時半から。日本とインディアンウェルズの時差は－17時間なので、13日(土)午後12時半からになります(よね？そのはず)。

米赤十字への寄付も同サイトで受付中。

BNP Paribas Open - Hit For Haiti(視聴、寄付はこちらで)
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ハイチに続き、去る2月28日に大地震に見舞われたチリ。11日には大統領就任式の最中、大地震後最大となるマグニチュード6.9の余震も発生し、依然として予断を許さない状況が続いているとか。

五輪で旗手を務める等、同国アスリートの顔でもあるフェルナンド・ゴンザレスが地震のニュースを知ったのは、アカプルコSFでフェレールに負けた後GFのチリ人モデル、ダニエラ・カスティージョさんに届いたメールで。先週チリ・コキンボにおいて1日遅れで決行されたデ杯ワールドグループ1R、vsイスラエル戦を4-1で勝った後、ゴンザレスは被災者救済のため今週のインディアンウェルズを欠場することに。

「ここに止まるという決断は全く難しいことではなかった」
「テニスは僕の仕事であり、僕の情熱だ。でも、人々に話しかけたりテニスをしたり、人々が僕にしてほしいと思っていることなら何でもしてちょっとした幸せをもたらせるなら、これは僕にはもっと大切なことだ」