(道盛)やっぱその辺もね、もう移動の距離もそうやし、気温もそうやし、もういろんな環境が違ってくるんでね、もう大変だな、という感じもしますけれどもね。
で、えー、まぁあの、加藤さん、他にもですね、同じ世代ということで考えましたら、「花の94年組」というふうに言われる、まぁ広島出身ですと、二宮真琴選手もいますけど、すごい年代の選手になるんですよね。
(加藤)そうですね。特に私の年代は多くて、刺激しあえて、いいライバルで、いい友達であるので、本当にいい存在ですね。
(道盛)まぁなんか、これ聞くと、なんかすごい、加藤選手、機嫌悪なったらいややなぁ、とかって思うんすけども、今日、まぁ、新聞見たら、まぁ、全仏オープン、ダブルスのね、分で、日本人ペア、二宮選手の出ていたところで、準優勝ってなってましたけど、やっぱああいうの見ると、「くそーっ」とかってやっぱ思うもんすか?
(加藤)ま、でも、単純にすごいなって思いますね。私ベスト4で止まっちゃったので、そこを越えれたっていうのがけっこうすごいと思いますし、日本人ペアでも優勝できるチャンスは本当にあるんだ、て思えるので、本当、いい刺激になりました。
(道盛)絶対私が、ていうね、くらいであってほしいな、と思いますけども。
(加藤)はい。
(道盛)今年は、でも、全仏ではウイリアムズ姉妹と戦ったんですよね。
(加藤)はい。(笑)
(道盛)すごいなぁ。(笑)
(加藤)パワーがすごかったです。(笑)
(道盛)(藤田)(笑)
(藤田)いや、でも、見ててもすごいし(笑)。やっぱり直に、その球をラケットで受けるわけですから。そのパワーたるや、やっぱすごいすか?
(加藤)そうですね、気迫もすごくて。
(道盛)一人でもすごいじゃないですか。僕らはまぁ、テレビでしかわからないですけれども。実際に、その、もうネットはさんで、コートで対戦すると、二人もおるっていう。
(加藤)そうですね、威圧感、けっこうすごいな、て思っちゃいましたけどね、はい。
(道盛)でもワンセット取りましたよね?
(加藤)はい。「あ、もしかしていけるんちゃうか」て思ったんですけど、ちょっと、もうちょっとだったんですけど、その「もうちょっと」がけっこう遠い、というか、なかなかやらしてもらえなかった、ていう感じですね。
(道盛)次会うときはね、絶対また今度はもう勝ってほしいなと。勝たなきゃいけないな、というくらいでやっていただきたいと思いますが。
ではですね、その花キューピットオープンなんですが、もう一度ですね、おさらいをしておきましょう。
女子テニスの世界ツアー、花キューピットオープンは、9月10日から16日までの間、広島広域公園テニス場で開催されます。15日にシングルス準決勝2試合そしてダブルスの決勝、最終日16日にシングルスの決勝が行われる、という予定になっております。チケットは現在プレイガイドで販売中となっております。大会の詳しい情報につきましては、ホームページがありますので、そちらの方をご覧になってください。
これから本当にいよいよ夏本番という感じになりますのでね、ちょっとまぁ、ここから先に向けての、それからまたこの花キューピットオープンに向けての、ちょっと抱負をひとこと、最後にお願いできますか?
(加藤)はい。えー、花キューピットオープンは、去年優勝できなかったので、今年こそ優勝トロフィーを手に出来るようにがんばっていきたいです。このあとウインブルドンとか、アジア大会と続くんですけど、そちらでもいい結果を残せるようにがんばっていきたいです。
(道盛)はい。
(藤田)こうやって直にお会いできたらね、女子テニスに対する興味というか、ま、もちろん、その、加藤さんを中心にして、こう、観る楽しみっていうのが、すごい、広島の皆さんもね、リスナーの皆さんも、すごい、倍増すると思うんですよね。ぜひがんばってください。
(加藤)はい、ありがとうございます。
(道盛)ありがとうございました。
(加藤)ありがとうございました。
(藤田)ありがとうございました。
(道盛)ということで、今日はプロテニスプレイヤーの加藤未唯選手をお招きいたしました。
[終わり]
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