豪州西部の街パースで行われていた大会で先週、オーストラリア期待の星バーナード・トミッチが彼の父親により試合を途中で止めさせられる出来事が。
この日トミッチは同じオーストラリア人との2R。トミッチ父によると、第1セットでは「7つか8つ」のフットフォルトがあり
「第2セットでも同じ流れだった」
「だから私は審判に再度フットフォルトを見るように言った。そうしたら彼は相手にすぐ1ゲームを与えたんだ」
トミッチ父が第2セットで不満の感情を爆発させた後、主審はバーナードにコード・バイオレーションを適用。相手に1ゲームが与えられ3-1とリードされたところで、バーナードが試合を放棄。トミッチ父は大会オフィシャルがバーナードに対し企み「ドローをいじった」とも批難。
豪テニス協会は、大会関係者からトミッチがコートを去るに至った状況についての報告を求めていて、全豪トーナメント・ディレクターは、トミッチ父の無分別な言動がバーナードの来月の全豪デビューに悪影響を及ぼす可能性を示唆。
トミッチは、今年の全仏ジュニアでもコーチ陣から「ベストを尽くしていない」と見なされ、テニス協会によって帰国させられたことも。
「バーナードは世界で、オーストラリアにとって一番有望なんだ」(トミッチ父)
「息子は一所懸命やっている。オーストラリア最高の選手になるかもしれない。デ杯でプレーできるかもしれない。でも審判はコートで正しいことをしたがらない」
リンク: Tomic's dad joins notoriety list - Tennis - Fox Sports.
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