全豪2014 予選DAY2観戦記 (その3)

次の日本勢の試合まで少し空いたので、当て所もなくコートを彷徨う。



ショーコート3ではタミラ・パシェック(コート右側)とバーナード・トミッチの妹サラの試合が終わりかけ。おや？サラ・トミッチは予選のワイルドカードを貰えるほどの何か目立った成績を残していたっけか？サラはまだ15歳だが、アシュリー・バーティーほどの選手ならともかく、これまでトミッチの妹ということくらいしか話題になっていない彼女がどうして？しかもえらく太っているが、体重の話は15歳の女の子には酷か。


Women's Qualifying Singles - Round 1
Tamira Paszek (AUT) def. Sara Tomic (AUS)
6-2 7-5

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オルガ・プチコワと……




アレクサンドル・ドゥルゲルの試合は、ファイナルセット自分のショットが決まらず苛立ったプチコワが自滅気味に終了。


Women's Qualifying Singles - Round 1
Alexandra Dulgheru (ROU) def. Olga Puchkova (RUS) [20]
6-3 3-6 6-0

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ルーシー・ハラデツカ。全仏優勝をはじめ数々の輝かしい成績を残したアンドレア・フラバーチコワとのダブルスペアを、フラバーチコワがシングルスに専念するため昨年をもって解消。ハラデツカもシングルスで一花咲かせたいところ。しかし、オーバーヘッドの弱さは相変わらずで、スマッシュを悉くテープに引っ掛ける。シングルスでは落ちこんでも励ましてくれるフラバーチコワは隣りにいない。頑張れ、ルーシー！



相手はクロアチアのテレザ・ムルデザ。お互い決め手に欠け、この時間いよいよ気温が高くなってきたこともあり、度重なるデュース地獄に

『頼むから早く終わってくれー！』

と心の中で叫んでいた。ファイナルセット8-6でハラデツカが勝利。


Women's Qualifying Singles - Round 1
Lucie Hradecka (CZE) def. Tereza Mrdeza (CRO)
4-6 6-0 8-6