Sunday, 12 January 2014

全豪2014 予選DAY2観戦記 (その2) クレイバノワ vs クリスティーナ・プリスコワ

ホジキンリンパ腫の闘病を経て、3年ぶりの全豪となったアリサ・クレイバノワの試合へ。

Alisa Kleybanova

試合を見始めた時は第2セットの4-4だったが、クレイバノワの疲労の度合いがかなり濃い。病気から復帰後の記者会見でクレイバノワは「病気を克服した人としてではなく、コートで何を成し遂げたかを見てほしい」という意味合いのことを語っていたが、今ならその気持ちがよく分かる。クレイバノワが疲れているのを見ると、試合の内容そっちのけで「もしかして病気が完全に治っていないのではないか」と心配でたまらなくなるのだ。


Kristyna Pliskova 相手のクリスティーナ・プリスコワ。4-4からクレイバノワのサーブをブレークすると、最後のゲームは強烈なサーブ4本で圧倒したが、2Rではアメリカの18歳、ヴィクトリア・デュバルに50分で敗れた。


Women's Qualifying Singles - Round 1
Kristyna Pliskova (CZE) [9] def. Alisa Kleybanova (RUS)
6-3 6-4

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