Monday, 22 July 2013

ラドワンスカ 「BODY ISSUE」のバッシングに反論

今月上旬発売のESPNマガジン「BODY ISSUE」号でヌードを披露したアニエスカ・ラドワンスカ。ところが、彼女の母国ポーランドのカトリック青年会がこれを「不道徳な振る舞い」と見做し、彼女との絶縁を宣言したことが内外で話題に。

ラドワンスカは二年前、同会のキャンペーンCMに出演。その中で「ペンダントを付けましょう。(神様を)信じることを恥ずかしがらないで」と呼びかけたことも。自身のFacebookのページで19日、以下の主張を展開。

「馴染みがない人に説明すると、ESPNマガジン『BODY ISSUE』は世界最高のアスリートの肉体を賞賛するためのもので、あらゆる世代、体型やサイズの男女が対象です。参加した他のアスリートにはサンフランシスコ(・49ers)のクォーターバック、コリン・ケイパーニック、往年の名ゴルファーで77歳のゲーリー・プレーヤー、バレーボールのオリンピック金メダリスト、ケリー・ウォルシュ(妊娠中と産後)も含まれます。私と同じテニス界からはこれまでセリーナ・ウィリアムズ、ダニエラ・ハンチュコワ、ベラ・ズボナレワが登場しています」

「写真は人々の気持ちを害することを目的にしたものではなく、不道徳なイメージを植えつけることは明らかに雑誌の主旨とは異なります。加えて、それらの写真には性的に際どい類の表現はありません。私は自分の体型を維持するためにハードなトレーニングを積んでいて、それこそが記事と雑誌が必要としているものです。インタビュー記事を読めば、私のアスリートとしての仕事と、競技の最高レベルの一員であるため自分が身体的にしなければならない事についてのみ触れている事が分かります」

「メディアの一部からは私が撮影で報酬を得たことを示唆する向きもありましたが、これは全く事実ではありません。私も他のアスリートも無報酬です。私は若者、特に女性に向け運動をすること、体型を保ち健康でいることを奨励するため撮影に同意しました」

Tennis star dropped by Catholic youth group after ESPN Body Issue pics | For The Win
For those that are not familiar with the... - Agnieszka Radwanska _ Facebook

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個人的には、全員ノーギャラだったことが最大の衝撃です。

ウィンブルドン以降試合出場のなかったラドワンスカは、来週のスタンフォードに第1シードで出場へ。


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