今日は錦織くんが準々決勝でアンディ・マレーと対戦する。
ロッド・レーバー・アリーナ外にある男子シングルスドロー。
まだここに錦織くんの名前が残っている。
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錦織くんの試合は、女子シングルス準々決勝2試合に続いてロッド・レーバー・アリーナの第3試合に入った。開始まで時間があるので、ジュニアの試合へ。
内田海智くん、17歳。2010年ジュニア・デ杯、日本初優勝時のメンバーであり、昨年のウィンブルドン・ジュニア、大阪スーパージュニアではベスト4に入る活躍。現在ジュニア世界ランク4位。この大会では第4シード。
無理のないフォームで背も高い。今まで見た日本人ジュニア選手の中で、最も完成度が高い印象。ずっと日本で生活しながら、このレベルの選手が出てくるようになったとは。このまま大きく育ってほしいもの。
3Rの相手は同じく17歳のフランス人、ロラン・ロコリ。元プロサッカー選手のお父さんがコンゴにルーツを持つことから、既にツォンガと比較する人もあるとか。国内16歳以下の大会で優勝歴あり。
有望株なのか、仏テニス連盟の一番偉い人(中段左のスーツを着た男性)も観戦。
試合は良く言えば豪快、悪く言えば大味なプレーのロコリがミスを量産。一方の内田くんは安定したプレーで危なげなくストレート勝ち。準々決勝進出へ。
Junior Boys' Singles - 3rd Round
内田海智(JPN)[4] def. Laurent Lokoli(FRA)
6-3 6-3
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