全豪2010 DAY11観戦記(その5)

行き交う人がめっきり減ったアザーコートで、練習中の選手を発見。それは・・・

DAY4で単複ともに終了したはずのサビーネ・リシキ！
次の大会がタイ・パタヤということで、
欧州に一旦帰らずメルボルンに居残ることにした模様。

お父さんと一緒。
男子QFマレーvsナダル戦でも客席に姿が見られました。

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別のコートではニック・リンダールに遭遇。
今大会は1Rでヤルコ・ニエミネンと対戦するも、ストレートで敗退。

ところで、全豪ワイルドカード・プレーオフで優勝する等成長著しいリンダールを、彼の出生地であるスウェーデンのテニス協会が狙っているとか。かつてはボルグ、ビランデル、エドバーグを生み出し栄華を誇ったスウェーデンも今は昔。将来を嘱望されたヨアキム・ヨハンソンとアンドレアス・ビンシゲラの二人が故障に苦しみ、現在200位以内にいる選手はロビン・ソダーリングただ一人。235位のリンダールが加われば、自動的にNo.2になれる状態。ただし、リンダールは生後3ヶ月から豪在住のため、スウェーデンデ杯監督のトマス・エンクビストは「彼の心がどこにあるのかが重要だ」と話しているとか。

ついに「発見」されてしまった感のあるリンダール。スウェーデンが彼を欲しがるのは理解できます。テニスの腕もさることながらなかなかの男前ですし、なんたって・・・

これだから！

ついでと言ってはなんですが、
13日に撮った写真も放出しておきます。

Sweden to pull at heartstrings to lure youngster.