Monday, 1 February 2010

全豪2010 DAY11観戦記(その6)

フェデラーのグランドスラム16回目となる優勝で幕を閉じた今年の全豪。

アメリカでは16歳の誕生日を特別に”SWEET 16”と呼んで盛大に祝うとかで、それに掛けた表現が目立つフェデラー優勝を伝える記事を眺めつつ、テレビでは表彰式でのマレーの涙ぐみながらのスピーチ

「僕はロジャーのように泣けるのに、彼みたいなプレーができないのが残念だ」

のシーンばかりつい何度も再生してしまう。そんな朝を迎えています。

余韻も何もあったもんじゃなくて恐縮ですが、以下は大会11日目の観戦記の続きです。

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再びショーコートへ。女子ダブルス準決勝が進行中。

IMGP4730_640x480 キリレンコ&ラドワンスカ姉組がまだ勝ち残っていました。
25日には、23歳の誕生日を迎えたキリレンコにケーキのプレゼントがあったとか。

IMGP4751_640x480彼女のシングルス2Rを見て、
今年のキリレンコの活躍が楽しみになりました。
しかし、左太ももの包帯が痛々しい。大事にしてほしいものです。
来週のパタヤをスキップして、ひとまずモスクワで充電するとか。

IMGP4752_640x480勝負がどちらに転ぶか分からない状態になると出てくる
リーゼル・フーバー(左)のこれ見よがしなガッツポーズには、
どっちのペアを応援しているわけでもない私ですら何やらムカムカします。


Women's Doubles – Semifinals
Cara Black(ZIM)[1] / Liezel Huber(USA)[1]
def. Maria Kirilenko(RUS)[15] / Agnieszka Radwanska(POL)[15]
6-1 1-6 6-3

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