加藤未唯選手が昨日11日広島を訪れ、地元局のラジオ、テレビに生出演してくれました。
以下はその中から、RCCラジオ『バリシャキNOW』に出演された部分の書き起こしです。 話した言葉になるべく忠実にしています。聞き手は、RCC通盛浩アナとタレントの藤田弘之さんです。
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(道盛)さ、えー、この時間バリシャキスポーツなんですが、今日はゲストをお招きしております。今年の9月10日から16日まで広島市で開催される女子テニスの世界ツアー「花キューピットオープン」、去年この大会で準優勝し、先日の全仏オープンにも出場したプロテニスプレイヤーの加藤未唯さんに今日はお越しいただいております。よろしくお願いします、こんにちは。
(加藤)こんにちは、はじめまして。よろしくお願いします。
(藤田)よろしくお願いします。
(道盛)あの、ツイッターにもですね、バリシャキに出ますっていうことを書いていただいてて、もう、感動しました。
(藤田)まあ、書いとけ、てノリで、おっさんら喜ぶらしいから書いとくか、てノリでね。
(加藤)(笑)
(道盛)ものすご悪い人間になってるやん。
(藤田)ありがとうございます。そこまでお気遣いいただいて、ね。
(道盛)あの、ラジオの出演が初めて、という風にも書いてらっしゃる。
(加藤)はい、初めてです。
(道盛)京都出身なんで、てっきりもうKBS京都は、もうあの、レギュラーで番組持ったはるんかなと思ったんですけど。
(加藤)いやいやいや。(笑)
(道盛)そんなことはなく。
(加藤)はい。
(道盛)もうあの、いたってほんとに気楽な感じですので、そういう感じでしゃべっていただければ、というふうに思うんですけども。簡単にですね、加藤選手のプロフィールご紹介しますと、京都生まれの23歳で、7歳からテニスを始めて、ナショナルジュニアメンバー入りし、2011年には全豪オープンジュニアのダブルスで準優勝、次の年に全日本ジュニアで優勝し、2013年にプロに転向、もう、ドンドンドンドンドンッて感じで。
(藤田)すごいっすね。その、どうなんすか、ご本人として何歳からテニスを始めて、どのくらいの段階で、私イケるな、ていう、私は実力者なんだ、ていうのはどのくらいの段階で自覚するもんなんですか。
(加藤)うーん、でもプロになると思ったのが、この2011年の全豪オープンで準優勝したときなんですけど、でも高校卒業したときくらいには、まだアメリカの大学に行こうかなとも思ってたので、ちょっと悩んではいました。
(道盛)ほー、でもプロになるかアメリカの大学にか、ていう選択を自分自身がしたことがないから、その段階で、なんや、すごいな、ていう風に思ってしまいますね。
(藤田)でも、プロに転向するか、アメリカの大学にテニス留学をするか、ということですよね。
(加藤)そうです。
(藤田)どっちにしてもやっぱテニスということは自分の中にあった、ということですよね、将来の。
(加藤)プロになって良かったな、て思いました。
(道盛)ちなみに、さっきちょっとお話ししたら、実家が、うちのおばあちゃんの実家とも家近所やったんすよ。であの、僕が行ってた小学校のすぐそばにまたその前にちょっと家があったりとか、似たような環境のところで…。
(藤田)ほんと加藤さんごめんなさいね。
(加藤)(笑)
(藤田)おじさんという生き物はね、あのホンのちょっとのとっかかりとか、ホンのちょっとのつながりが、加藤さんみたいな方とあった場合、すごくうれしいの。
(加藤)(笑)
(道盛)完全に、年齢でいうと、親子ですからね。なぜ自分の息子はこうじゃなかったんだろうって。そんなことをさしてないから。
(藤田)そういう育て方をしてないからですね。
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