デ杯の画像を漁っていたところ、いくつか興味深い写真が見つかったのでつらつらと。
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2014年にワールドグループに復帰してから3年目のシーズンを迎えた日本は、バーミンガムで昨年の優勝国イギリスと対戦。
まずは、我らがエース錦織くん。
リラックスした表情が多くて何よりです。
どちらもデ杯のシングルスで、過去2回しか負けたことがないという錦織くんとマレー。
二人の対戦が第4試合で実現した場合、マレーにとって錦織くんはデ杯のシングルスで対戦する最もランクの高い相手になるとか。
Davis Cup by BNP Paribas Round 1 Spotlight on Japan _ Tennis in Britain
ところで、上にリンクしたLTA(英国ローンテニス協会)のサイトでは現在、マレーと握手する植田監督の爽やかな笑顔も大きく取り上げられています(画像下)。
協会と言えば、日本のテニス協会は今年デ杯のサイトをリニューアルしたとか。日本語で分かりやすいです。驚いたことには、Twitterアカウントもある模様。フォローが増えたら2年ぶりに何かツイートしてくれるかも?
第一試合でアンディー・マレーと対戦するのは、ダニエル太郎選手。これまで対戦した中でもっともランクが高い相手になるのかな?頑張って!!
イギリスは、当初シングルスに出場予定だった新鋭カイル・エドムンドが故障。急遽ダニエル・エヴァンスが代理を務めることに。錦織くんは是非この機会を利用して、2013年全米の借りを返しておきたいですね。
ダブルスは内山靖崇&西岡良仁組が、ジェイミー・マレー&ドミニク・イングロット組と対戦。兄マレーは、先の全豪で悲願のグランドスラム初優勝を果たしたのが記憶に新しいところ。イングロットもダブルス32位とやはり強敵ですが、何かが噛み合えば互角に戦えそうな気がしなくもなかったり……。
オフィシャル・ディナーでは、和太鼓の演奏も披露された模様。
頑張れ、チーム日本!!
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さて、個人的にもう一つ気になっているのがチーム・オーストラリア。会場は全豪前のエキシビでお馴染みのメルボルン、クーヨン・ローン・テニス・クラブで、センターコートに特別に芝を敷いてアメリカを迎え撃ちます。
何と言っても話題は、先の全豪で引退、豪チームの新監督に就任したはずのレイトン・ヒューイットが、なぜか出場メンバーとして名を連ねていること(画像上)。先日マルセイユでツアー初優勝を果たし、今回No.1として出場するはずだったキルギオスがドバイでウイルス性疾患に罹り、回復が間に合わなかった事態を受けての判断のようですが、今のところ試合に出ることになっているトミッチ、グロス、ピアースの3人で何とかなるのか?それとも、本当にレイトン監督が再びコートに立つ展開になるのか?目が離せません!!
うん、練習で現役選手より打ち込んでいただけあって、混ざっていても違和感ないよ。全然ない。
あと目についたのが、トミッチと一緒に写っている写真。
かつての諍いも今は昔のようです。
ヒューイットに触発されて、クーリエも「俺だってまだやれるぜー!」と思い始めたかも?
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