Wednesday, 5 November 2014

Japan Women’s Open Tennis DAY8 観戦記 (その2) ディアス vs クムクム

正午、準決勝の第1試合、ザリナ・ディアスとルクシカ・クムクムが入場。

Zarina Diyas

今大会キャリア初のツアー・ベスト4入りを果たしたディアス。朝もスヴィトリナと練習しているところを見かけたが、終始笑顔はなく真剣そのものだった。


Zarina Diyas

この日一緒に観戦していた関西在住の友人が、「あの子、試合中にあんな長いの履いとってもええの?」と言う。最近はアザレンカ等、ちょくちょくスパッツを履いたままプレーする女子選手は見かけるな。主審から指摘がないということは、ルールには違反していないのだろう。しかし、今日は結構気温が高いのだが、黒いスパッツで動き回って暑くないのかしらん?


Luksika Kumkhum

さて試合の方はというとクムクムがさっぱりで、ストロークの正確さに分があるディアスのペースで進行。あっという間に、ディヤスの6-2 4-1となった。


Luksika Kumkhum

ようやくコーチングに活路を求めたクムクム。

クムクムはこのコーチングを境に、つい先ほどまで散々だったストロークがコートの中に入るようになった。ショットの威力ならクムクムの方が強い。ようやく試合らしくなってきたぞ。少しアドバイスを貰っただけでこんなに変わるなら、もっと早目にコーチングを要求すれば良かったのに。

クムクムは最後に見せ場は作ったが、逆転までには至らず。ディアスがキャリア初のツアー決勝進出。


Singles Semifinals
Zarina Diyas (KAZ) [5] def. Luksika Kumkhum (THA)
6-2 7-5

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