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Thursday, 16 October 2014
Japan Women’s Open Tennis DAY6 観戦記 (その3) ストーサー vs ガイドソワ
センターコート第3試合は、この大会で過去二回優勝の第1シード、サマンサ・ストーサーとヤルミラ・ガイドソワのオーストラリア勢対決。
どういう訳か、大阪では高確率で良いプレーを見せてくれるストーサー。私がわざわざ会場まで足を運んだ理由でもある。しかし昨年の大阪を最後に優勝はなく、今年はここまでホバート、ニューヘイブン、北京でのベスト4が最高。今季好調だった豪女子No.2、ケイシー・デラクアとのランクの差も縮まってきた。何とか験のいい大阪で自信を取り戻してほしいもの。しかし、毎度のことながら立ち上がりがピリッとしない。
一方、昨年単核症を患い、回復に半年を要したガイドソワ。200位台からのスタートとなった今年はITF5万ドル・ノッティンガム、同10万ドル・バンクーバーで優勝し、ランクは60位台まで回復。気の強さが持ち味だけあって、サーブ自慢のストーサーのファーストサーブからラインの内側で待ち受け、強打で叩き返している。試合は一進一退の展開で、第1セットはタイブレークに。まさかサムりんが2R敗退なんて事は……ないよね?せめてチケットを買ってある土曜までは残ってほしい。
タイブレーク2-2で、ガイドソワがラリー中に転倒するアクシデント。暫くして立ち上がり手当てを受けたが、どうやら症状は軽くないようだ。
おっ、あのミズノ尽くめの選手は!次の対戦相手を偵察に来たユリア・プチンツェワ。
ガイドソワは2、3ポイントプレーしてリタイアするかと思われたが、結局タイブレークを最後までプレーし、第2セットに入っても続行。止めないの?左足が全く踏ん張れなくてバックが打てていないのに?あ、止めた。
ガイドソワは気の毒だったが、サムりんが勝って良かった。しかし、まだ4時前だというのに今日の残りは1試合とは、ちと寂しいな。
Singles 2nd Round
Samantha Stosur[1] (AUS) def. Jarmila Gajdosova (AUS)
7-6(4) 1-0 Ret.
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