全豪2014 DAY1観戦記 (その4) ガルビス vs モナコ

6番コートのエルネスツ・ガルビスとフアン・モナコの試合へ。



昨年はサンクトベテルブルク、デルレイビーチの2大会優勝で、年始の130位台から24位と大きく躍進したガルビス。




あの独特のフォアハンドの構えを目の前で見られて感激！


今年から新たに6番と8番にもホークアイが設置された。しかし反応はやや遅めで、スクリーンに結果が現れる頃には大抵拍手は止んでいて何とも間抜け。




モナコはあまり全豪で勝ち進んでいるイメージがないが、2年連続で初戦敗退中。この日も今一つピリッとしない。アルゼンチン勢はオーストラリアと同じ季節のはずの南半球から来られる点で寒い北半球からやって来る大半の選手より有利に思えるのに、総じて成績が振るわないのはコートがハードだから？


最前列の席でメッシのユニフォームを着た男性はモナコ、その隣りの赤い帽子の男性はガルビスにそれぞれ熱心に声援を送っている。見たところ友達同士のようだが、試合の展開によってはそのうちケンカになるんじゃないかとスリリング。

第4セットはモナコがダブルブレークを許してゲームセット。
 

Men's Singles - Round 1
Ernests Gulbis (LAT) [23] def. Juan Monaco (ARG)
1-6 6-4 7-6(4) 6-2