この11月東京で、錦織圭選手とレジェンド、ジョン・マッケンローとのエキシビションマッチの開催が決まったことが昨日、錦織くんのツイートを通じて明らかに。これを記念して、マッケンローが現役時代日本で出演した数々の懐かしいCMをおさらいしてみたいと思います。
マッケンローの日本のCMときたらまず忘れてならないのは、あの「歯槽膿漏には負っけんろー」の名(?)コピーを生み出した佐藤製薬のアセス。1988年のもので、当時結婚していた女優のテイタム・オニールと共演。
こちらは81年、サントリーレモンのCMで2分14秒から。
こちらは82年、日清サラダ油マヨドレのCMではビヨン・ボルグと豪華共演。
トヨタのターセルCMは2バージョン。82年版と、下は83年ウィンブルドン優勝後のもの。
86年サントリーの紅茶TESS(テス)のCMではレンドル、ビランデルに挟まれ笑顔がアイドルっぽくすら見えるマッケンロー。1分12秒から。
改めてこうして並べると壮観です。日本のCM王は我らが修造で決まりですが、外国人テニスプレーヤーで最も多く出演しているのは、もしかしてマッケンローなのでは?久々の来日を機に、是非新作も期待したいところです。
こちらはおまけで、07年のマーズ・バー(チョコレート)のCM。ウィンブルドンでどうやら劣勢のマッケンロー。エンドチェンジで直飲みタイプのボトルで水を飲み始めた対戦相手に、
「哺乳瓶?!You can’t be serious, man. You cannot be serious!!」
と八つ当たり。マーズ・バーを食べて落ち着きを取り戻し勝利!――ってなんじゃそら。
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