事の発端は18日、米『ローリング・ストーンズ』誌のサイトにアップされたセリーナの独占インタビュー。その中で、セリーナが雑談で語ったとされる以下の言葉が問題に。
「彼女はインタビューをいつも『私はハッピー、私はラッキー』で始めるのよ。超退屈」
「彼女はそれでもまだクールな集まりには呼ばれないわ。それに、ほら、彼女が腹黒な奴と一緒にいたいなら、頑張れば」
記事を書いたスティーブン・ロドリック氏は、この件は「トップ5で恋愛中の選手」について語ったものとして、以前セリーナとも交際の噂があったグリゴール・ディミトロフと現在交際中のマリア・シャラポワの事ではないかと推測。
同記事に関しては、昨年米オハイオ州スチューベンビルの高校で起きた暴行事件の被害者となった16歳の少女についてのセリーナのコメントも問題となり、セリーナは謝罪済み。
Serena Williams: The Great One | Culture News | Rolling Stone
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シャラポワは22日に行われた大会前記者会見の中で、物議を醸したセリーナの一連の発言について
「結局、私たちはお互いコートでしている事については多大なる敬意を払っているの。私はただ、彼女は注意を惹いたり物議を醸すような事よりも、彼女が成し遂げたことや業績について語るべきだと思う」
「もし彼女が私的な事を語りたいなら、彼女の恋愛や結婚していて離婚しそうな子持ちの恋人について語るべきかも」
「他の事を話して。でも、他の事でも注意を惹くような事は言わないで。彼女の人生にはたくさんの事がある。たくさんのポジティブな事が。私はそういう事を話すべきだと思う」
とセリーナの恋人とも噂される彼女のコーチ、パトリック・ムラトグルー氏について仄めかすコメント。
Maria Sharapova blasts Serena Williams over Ohio rape row as they prepare to meet at Wimbledon | Mail Online
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翌23日、同じく大会前記者会見に臨んだセリーナは、シャラポワに直接謝罪したことを明らかに。
「彼女は記者の推測によって、思わず知らず事態に巻き込まれた」
「マリアとは、プレーヤーズ・パーティーで偶然直接話をする機会があった。私は『ねえ、私の問題に巻き込まれてあなたが傷ついているとしたら、個人的に謝りたいの。この瞬間心を開いて、この状況全てについてとても申し訳なく思っていることをあなたに伝えたい』と話した」
「コメントの話は聞いたわ」
「もちろん自分の私生活は、私的なものに留めておきたいわ。その事については私は話すべきでないと思うの。でも、ええ、私はいつも、以前も、あなた達も知っているように私生活とプロとしての生活はプライベートなものにしてきた。それを続けていくつもりよ」
Wimbledon 2013: Serena Williams apologises to Maria Sharapova after verbal spat | Mail Online
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この騒がしさなら言える!どっちの男も大嫌い!どっちもさっさと別れて!!
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