Men's Singles - Quarterfinals
Jo-Wilfried Tsonga (FRA) [6] def. Roger Federer (SUI) [2]
7-5 6-3 6-3
第6シードのツォンガが第2シードのフェデラーをストレートで下し、グランドスラムでは昨年ウィンブルドン以来5回目、地元全仏ではキャリア初のベスト4。
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初めての全仏準決勝進出のお祝いについてツォンガは、
「楽しみが全くなかったら生きていけない。だから、多分今夜はスパークリング・ウォーターで自分を満足させる。泡が入った水で」
またコーチ不在の時期を経て、昨年終盤からロジャー・ラシードと組んでいることについては、
「僕はより成長したけど、これは全く必然のことだった。最近自分は正しい選択をしてきていると思う。僕は以前一人になることを決めた。練習を一人ですることを決めた。僕にとっては、自分がどれだけテニスを愛しているか知るためのチャレンジだったから。自分がただ他の人達の期待に応えようとしているわけじゃなく、自分自身が求めていることを確かめるためでもあった。自分はただテニスを愛していることを実感した。それは並外れた何かで、自分が本当にしたいと思うものだった」
「しばらくして、一人でいることは難しいと気づいた。なぜなら、当然試合そのものがあって、他にもテニスプレーヤーとしてしなければならない事がたくさんあるから。毎日練習には時間通り現れなければならない。正しい食事をしなければならない。十分な睡眠をとらなければならない。チャンピオンの生活をする必要がある」
「そういう事を助けてくれる人を周りに置くのは、いつだって効果的だ。ロジャー・ラシードは僕をより真剣にするために助けてくれているし、彼のテニスに対する情熱が伝わってくる。彼はゲームを愛していて、戦術、コートで起きている事について等、全てに熱心だ。身体的な面でも僕を追い込んでくれる。毎日、僕にベストを尽くしてほしいと思っている」
Tennis - ATP World Tour - Roland Garros Diary: Tsonga Thanks Federer, Breaks Out The 'Bubbly'
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終わったので言わせてもらいますが、今回のフェデラー準々決勝止まりの原因は、顔色が悪く見えるシャツです!それでなくても年とってきてるんだから、こんな辛気臭い色のシャツをロジャーさんに着せるんじゃないわよ!ぷんすか。
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Women's Singles - Quarterfinals
Serena Williams (USA) [1] def. Svetlana Kuznetsova (RUS)
6-1 3-6 6-3
11年ぶりの全仏優勝を狙うセリーナが、09年の同大会QFで敗戦を喫したクズネツォワに勝利。全仏では10年ぶりのベスト4。試合の連勝記録は29に。ハイライトはこちら。
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セリーナの試合後のコメント。
「絶対に勝つと決めていた。他の誰よりもほんとに、ほんとに、ほんとに勝ちたかった」
「ただ戦っていた。持てる全てを出した」
クズネツォワは
「彼女(セリーナ)は素晴らしい競技者」
「必要なときレベルを上げてきた。いいサーブを入れてきて、当然ゲームも取った。それが彼女が今いる場所にいる理由」
「時々観客を見回して、去年膝を故障してベッドで寝ていたことや、当時疲れすぎて全米を戦う気力がなかった時のことを考えていた。歩くことすらできなかった。いつも松葉杖をついていた。だから、自分がした事を誇りに思うべきだと思う」
「私はここでのプレーにとても満足している。同じように続けていかないと」
SERENA EDGES KUZNETSOVA IN THRILLER
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第2セット、セリーナの1-5くらいから見始めた時、セリーナがいつになくすさまじい雄たけびでプレーしているのを見てびっくり。必死さが伝わってきました。クズネツォワもさすがの上手さで対応し、ファイナルセットも2-0とリードしましたが……。今年のセリーナは本気で全仏を優勝したいと思っているようです。
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Men's Singles - Quarterfinals
David Ferrer (ESP) [4] def. Tommy Robredo (ESP) [32]
6-2 6-1 6-1
第4シードのフェレールは、同国の同い年ロブレドにストレート勝ちで2年連続の全仏ベスト4。ハイライトはこちら。
3試合連続の2セットダウンからの勝利で、一躍時の人となったロブレドの快進撃はここまで。
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準決勝でツォンガと対戦するフェレール。
「観衆がジョーの応援に付くことは、ごく自然なことだと思う」
「彼はフランス人で、彼がここまで来れたことをとてもうれしく思う。僕は決勝に進むために自分ができることを全部する。僕は集中し続けなくてはならない」
「小さい大会の1Rじゃないことは分かっている。(グランドスラムの)準決勝だ。でも、その時が来る前に夢を見たりお祝いを始めるつもりはない。一つの試合。それだけだ」
過去の対戦成績はフェレールの2勝1敗。唯一のクレーの対戦である2010年のローマは、フェレールが勝利。
Tennis - ATP World Tour - Ferrer Sweeps Past Robredo Into Second Straight Roland Garros SF
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Women's Singles - Quarterfinals
Sara Errani (ITA) [5] def. Agnieszka Radwanska (POL) [4]
6-4 7-6(6)
昨年の全仏QFでケルバーを破るまで、トップ10選手との対戦成績が0勝28敗だったエラーニ。今年の全仏ではこれまでトップ5の選手との対戦成績が0勝28敗だったのを、4位のラドワンスカをストレートで下し初めての1勝。昨年の全仏、全米に続きキャリア3回目のグランドスラム・ベスト4入り。
Radwanska – Errani by EurosportTurkiye
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エラーニは準決勝のセリーナ戦について、
「かなり難しくなるのは確か。彼女はとても強いし、身体的にも信じられないアスリート」
「パワーもあるし、彼女と対戦するのは決して簡単じゃない」
「でも、クレーは私にとって他のサーフェスよりは少しまし」
ERRANI: SAME ROUND, BIGGER BREAKTHROUGH
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エラーニの送迎車インタビュー。忘れられない審判について話すよう促されても、「だめだめ、言えない」と優しいエラーニ。
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こちらはラドワンスカ。試合中にはあまり見せないリラックスした笑顔。
またラドワンスカは、母国ポーランドの雑誌「GALA」6月号のグラビアに登場したとか。
FOXY! RT @tenisnot: Agnieszka #Radwanska, Polonya'da yayımlanan #Gala dergisine poz verdi.the-slice.com/2013/06/radwan… #WTA twitter.com/TenisNot/statu…
— Mike Cronan (@MotoTennisBoy) June 4, 2013
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Men's Doubles - 3rd Round
Bob Bryan (USA) [1] / Mike Bryan (USA) [1]
def.Christopher Kas (GER) / Oliver Marach (AUT)
1-0 Ret.
マラチの右肩故障により、試合は1ゲームで終了。ブライアン兄弟がベスト8入り。準々決勝ではヴェルダスコ&マレーロ組と対戦。
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Men's Doubles - 3rd Round
Alexander Peya (AUT) [7] / Bruno Soares (BRA) [7]
def. Ivan Dodig (CRO) [12] / Marcelo Melo (BRA) [12]
6-4 6-4
昨年7月に初めてペアを組んで以降、ツアー優勝5回のペヤ&ソアレス組が準々決勝進出。
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Men's Doubles - Quarterfinals
Pablo Cuevas (URU) / Horacio Zeballos (ARG)
def. Tomasz Bednarek (POL) / Jerzy Janowicz (POL)
7-6(3) 4-6 6-1
3年ぶりにペアを組んだクエバス&ゼバロス組が準決勝進出。
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Men's Doubles - Quarterfinals
Michael Llodra (FRA) / Nicolas Mahut (FRA)
def. Marcel Granollers (ESP) [2] / Marc Lopez (ESP) [2]
6-3 1-6 6-3
引退が話題に上り始めたロードラとマユの仏ベテランペアが、第2シードのグラノジェルス&M・ロペス組を下してベスト4。
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Women's Doubles - 3rd Round
Sara Errani (ITA) [1] / Roberta Vinci (ITA) [1]
def. Janette Husarova (SVK) / Sabine Lisicki (GER)
6-3 6-1
昨年同様、単複で勝ち上がるエラーニ。女子ダブルスはベスト8が出揃い、第1シードから第4シードが全て勝ち残り。
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Girls' Singles - 2nd Round
奥野彩加 (JPN) def. Chiara Grimm (SUI)
6-3 6-4
ジュニアの奥野彩加選手は3R進出。
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Boys' Singles - 2nd Round
Noah Rubin (USA) def. 西岡良仁 (JPN)
6-1 6-4
Boys' Doubles - 1st Round
西岡良仁 (JPN) [7] / Jorge Brian Panta (PER) [7]
def. Luca Corinteli (USA) / Spencer Papa (USA)
5-7 6-4 [12-10]
西岡良仁選手はシングルス2R敗退も、ダブルスは2Rへ。
Boys' Singles - 2nd Round
Guillermo Nunez (CHI) [13] def. 大西賢 (JPN)
6-3 6-4
Boys' Doubles - 2nd Round
大西賢 (JPN) / 斉藤貴史 (JPN)
def. Martin Redlicki (USA) / Noah Rubin (USA)
6-4 4-6 [10-1]
大西賢選手もシングルス2R敗退ながら、斉藤貴史選手と組んだダブルスは準々決勝進出。
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Girls' Doubles - 1st Round
Carolina Meligeni Alves (BRA) / Camila Giangreco Campiz (PAR)
def. Katherine Ip (HKG) / 山本ひかり (JPN)
6-1 2-6 [10-8]
山本ひかり選手はダブルス初戦敗退。
初めましてー(*^-^*)
ReplyDeleteテニスで検索していたらこちらにたどり着きました。
昨年のウィンブルドンからフェデラーに一目ぼれして
しまいました。
こちらのブログ、まんべんなく、公平に、フラットな立場で感想が述べられて
あって、読んでいて気持ちが良かったです。
それにしても、全仏のフェデラーに泣きました。まさか3-0
だったなんて・・。ショックで泣きながら寝ました!
ナダルは強すぎですねー(゚Д゚;)初めてナダルを見ましたが、
こんなに強いとは驚きでした(クレーの神様みたいなものですね!
調子よくないのに、凄すぎます!)
ではまた、遊びにきまーす(*^-^*)
kayatomoさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
Delete面白いプレーヤーや興味深い話を探しているうちに、何だか長ったらしい記事になってしまって。楽しんで頂けていれば幸いです。
勝率だけで言うならフェデラーのキャリア最高の年は2005年だったので、あれから8年経った今でも第一線でプレーできているなんて信じられません。ナダルはナダルで、膝の故障で復帰してからも相変わらずの強さ。二人ともまだまだテニス界を引っ張ってほしい存在です。
res ありがとうございます。
Deleteフェデラーの黄金期は2005年ですか。。。
それを聞くと、今まだ現役で頑張る彼を見れるなんて、
幸せかと思いました(ファンになったのが遅かったので、
もっと早くに知りたかった!!と最近悔やんでばかりいて(;^ω^)
新米テニスファンで、知識もなく、(昨日 フォアの意味が
分かったくらい!)分からない事ばかりですが、
よろしくお願いします(*^-^*)
機会があれば、是非フェデラーの昔のビデオも見て下さい。ピチピチ飛び跳ねるようなプレーです。
Delete私もまだまだ知らないことばかりですが、よろしくお願いします。