30度台後半の暑さとなった前日から一転。予選最終日は曇り空で涼しい一日に。
この日は毎年恒例のキッズ・デー。ロッド・レーバー・アリーナではフェデラー、ジョコビッチ、セリーナ、アザレンカ、ツォンガ、イワノビッチが登場して大いに盛り上がった模様。
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応援していた選手でただ一人決勝まで勝ち残ったベランキス。2Rでは1セット、1ブレークダウンと追い詰められる厳しい展開だったものの……
この日は対戦相手のカプデビルがろくにボールを追わないため、ベランキスの楽勝ペース。カプデビルはここまで二戦の結果を見る限り苦労した風でもないのに変だな、と思っていたら、左太ももを痛めていたらしい。
そんなカプデビルの苦境にもお構いなしに、「チ!チ!チ!、レ!レ!レ、!ビ!バ!チ!レ!」と今日も陽気なチリ人応援団。
試合は特に盛り上がることなく、1時間もかからず終了。ベランキスが2年ぶり2回目の全豪本戦出場を決めた。
試合終了直後、コート脇で大会公式のインタビューに応じるベランキス。あのかわいい英語が聞こえないのが残念。でも、本戦入りおめでとう!!
Men's Qualifying Singles - 3rd Round
Ricardas Berankis (LTU) [2] def. Paul Capdeville (CHI)
6-2 6-1
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昨年9月、有明で行われたデ杯ワールドグループ・プレーオフでとても214位とは思えぬプレーを見せ、シングルス2勝を挙げる大活躍。一躍日本のファンにその名を知らしめたイスラエルのアミール・ワイントラウブ。
個人的には小柄のシュワルツマンにも頑張ってほしかったが、ワイントラウブがストレート勝ちで本戦入り。ワイントラウブは1Rもアルゼンチンのギド・ペリャにも勝利(2Rでコールシュライバーに敗退)。
Men's Qualifying Singles - 3rd Round
Amir Weintraub (ISR) def. Diego Sebastian Schwartzman (ARG)
6-4 6-3
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