こちらは表彰式や記者会見、舞台裏の模様。
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錦織くんにとっては18歳でツアー初優勝を果たした08年2月のデルレイビーチ以来4年8ヶ月ぶりとなる優勝が、ジャパン・オープンがツアー公式戦になって40年目にして初の日本人チャンピオン――この喜びをどうやって言葉に表せばいいのでしょうか?一夜明けた今でもまだ夢のようです。
最初の山となった準々決勝のvs ベルディヒ戦は、錦織くんにしては珍しく(失礼)出だしから締まったプレー。上半身は常に垂直を保ったままフットワークは素早い、好調だった全豪時を思い起こさせる動きで、どちらのランクが上なのか分からないほど錦織くんが圧倒。準決勝のvs バグダティス戦は、これまで0勝3敗だった相手にもかかわらず一方的な展開で終了。決勝のvs ラオニッチ戦では相手の生命線であるサーブを読んで悉く打ち返し、ラリーに持ち込めばまず錦織くんのポイント。ファイナルセットは1ゲームも与えない完勝で、いつも涼しい顔で淡々とサービスをキープし続けるイメージしかなかったラオニッチが苦しむ様を見て、初めて気の毒にすら思いました。
大会前の時点で、これまで錦織くんが最も活躍した大会は全豪のベスト8。その一部始終を会場で目撃できた私って何て幸せ者なのかしら?幸せ過ぎて怖い!と暫く喜びに浸ってきましたが、おそらく錦織くんがキャリア最高のプレーを見せたであろう大会の後となっては、今回の優勝の過程を有明や日本のテレビで堪能した皆様の勝ちを認めるしかありません。しかし、心地よい敗北感です。
錦織くん、肘の故障から復帰後では初めての優勝おめでとう!ツアーのトップへと日々一歩一歩近づいていく錦織くんを見られるのは、何物にも代え難い喜びです。
「有明行きてー!」と何度悶えたことか…WOWOW加入してないので、ひらすらスコアを追うのみでしたが、ほんとにうれしー(うるうる) 深夜に地上波で決勝戦ダイジェスト版?の放送があるらしいときいて録画して見ました。第2セットまるまるすっ飛ばし・CM後急にゲームカウントが変わったりであらら?でしたが、「2人ともすごい!」そこはよーくわかりました。
ReplyDeleteとにかく錦織選手おめでとう!
和子さん、こんにちは。
ReplyDelete私も有明に行きたかったです。修造が解説した中継も見たかった。
錦織くんの上海は2Rで終了となりましたが、足を気にしていたようなので、この後少し休養できるといいですね。