全米2012 DAY13でひとりごと ＆ パラリンピック国枝金メダル

DAY 13: SATURDAY, SEPTEMBER 8 (DAY13の全ての結果はこちらで)

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Men's Singles – Semifinals
Andy Murray (GBR)[3] def. Tomas Berdych (CZE)[6]
5-7 6-2 6-1 7-6(7)

雨のため定刻より75分遅れで試合は始まったものの、この日スタジアム内は強風が吹き荒れハプニング続出。

第1セット、マレーの2-1で迎えた第4ゲームはマレーのサーブで30-40。マレーがドロップショットを打った直後に、強風の煽りを受けて帽子がポロリ。ベルディヒはこれについて妨害に当たるのではないかと主審に抗議すると、マレーもネットに近寄り直接ベルディヒに何度も「100％確かなのか？」と尋ねる等ヒートアップ。結局リプレイに。


Şakacı rüzgar Murray'yi vurdu by EurosportTurkiye

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第2セットではマレーの5-2で迎えた第8ゲームで、マレーがサーブを打つのと同時に強風でバッグが椅子ごとコートに倒れこむ場面も。


Sandalye bile dayanamadı by EurosportTurkiye

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こちらはハイライト。


Hlts Berdych vs Murray by EurosportTurkiye

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外国のお相撲さんみたいな謎スタイルを見せる場面もあったマレーが3時間58分の熱戦を制し、全米では08年以来二度目の決勝進出。

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Men's Singles – Semifinals
David Ferrer (ESP)[4] vs. Novak Djokovic (SRB)[2]
5-2 Suspended

Women's Singles – Finals
Victoria Azarenka (BLR)[1] vs. Serena Williams (USA)[4]
Suspended

もう一つの男子準決勝ジョコビッチ vs フェレールは第1セットフェレールの5-2で、迫り来る竜巻のため日曜へ順延。女子決勝も。

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Junior Boys' Singles – Semifinals
Liam Broady (GBR)[13] def. 内田海智 (JPN)[8]
6-1 6-1

Junior Boys' Singles – Semifinals
Filip Peliwo (CAN)[2] def. 西岡良仁 (JPN)
6-4 6-0

ジュニアの内田海智選手と西岡良仁選手は、残念ながら準決勝で敗退。それでもベスト4は素晴らしい！

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London 2012 Palarympic
Wheelchair Men’s Singles Final
国枝慎吾 (JPN) def. Stephane Houdet (FRA)
6-4 6-2

ロンドンではパラリンピックのテニスが最終日。男子シングルス決勝では国枝慎吾選手が宿敵ステファン・ウデにストレート勝ち。前回の北京に続く2大会連続の金メダル獲得は史上初。おめでとうございます！

フルマッチの動画はこちらで。これまで車いすテニスの試合を見たことがない方は、是非一度チェックしてみて下さいね。



車いすテニス　国枝慎吾｜アスリートストーリー｜障害者スポーツ　ロンドンパラリンピックへの挑戦　ロード・トゥ・ロンドン (右肘の故障、手術を経て今回の出場に至るまでの詳細を知れば、国枝選手の喜びようがさらに理解できるはず)

ITF Tennis - Wheelchair - Photo Gallery - London 2012 - Day 8 (画像たくさん)

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