Sunday, 11 September 2011

全米2011 DAY12でひとりごと

この日はミシェル・オバマ大統領夫人がご来場。試合観戦の他、イベントにも参加。結構上手い

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Friday, September 9 (DAY12の全ての結果はこちらで)

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CropperCapture[96]Mixed Doubles – Finals
Melanie Oudin(USA) / Jack Sock(USA)
def. Gisela Dulko(ARG)[8] / Eduardo Schwank(ARG)[8]
7-6(4) 4-6 1-0(8)


ミックスダブルスは地元アメリカの10代ペア、ジャック・ソック&メラニー・ウダン組が、今回初めてペアを組んだシュワンク&ドゥルコ組を下して優勝。


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Men's Singles – Quarterfinals
Andy Murray(GBR)[4] def. John Isner(USA)[28]
7-5 6-4 3-6 7-6(2)


試合後のオンコート・インタビュー。最後にマレーがインタビュアーのメアリー・ジョー・フェルナンデスに向かって、「ラブリーなヘアカットだね」と付け加える場面が。



マレーはこのコメントについて、「今朝の練習中に、彼女が髪を切ったことに気がついた。だからちょっと言おうと思った」と説明。

さらに、月曜に順延が決定している男子決勝については、

「(スケジュール決定には)関わっていない。誰ともその件については話していない」
「日曜のままが良かった」

TENNIS.com - The Ticker - Murray explains 'lovely haircut' comment
TENNIS.com - News Headlines - Murray preferred Sunday final despite schedule

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CropperCapture[77]



客席で静かに息子の勝利を祈っていたイズナーのお母さん(画像右)。「大きい」という概念でくくるならそっくり親子?


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Men's Singles – Quarterfinals
Rafael Nadal(ESP)[2] def. Andy Roddick(USA)[21]
6-2 6-1 6-3


この日明らかに動きが悪く、第3セットにはメディカルタイムアウトを取る場面もあったロディックに、客席に詰めかけた大勢の地元ファンは沈黙。

「沈黙されるよりブーイングの方がいい。虚しい気分」
「最も落ち着かないことの一つだ。誰も観客に能力以下のことしかしていないなんて思われたくない」

ナダルは5年連続で全米SF進出。


TENNIS.com - News Headlines - Rafa overwhelms Roddick, will face Murray in semis

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今年アメリカ勢で最後まで残るのはフィッシュと予想していましたが、正解はロディックとイズナー。北米シーズンで好調だったイズナーはともかく、今年怪我がちで20位以下に落ちているロディックがここまで勝ち残ったのはうれしいニュースでした。

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Men's Doubles – Semifinals
Jurgen Melzer(AUT)[9] / Philipp Petzschner(GER)[9]
def. Simone Bolelli(ITA) / Fabio Fognini(ITA)
6-4 6-7(3) 6-1


メルツァー&ペッツシュナー組は、昨年のウィンブルドン以来二度目の決勝進出。

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Men's Doubles – Semifinals
Mariusz Fyrstenberg(POL)[6] / Marcin Matkowski(POL)[6]
def. Rohan Bopanna(IND)[5] / Aisam-Ul-Haq Qureshi(PAK)[5]
6-2 7-6(4)


フィルステンベルク&マトコフスキ組は、ボパンナ&ケレシ組に一度もブレークポイントを与えず、ペアを組んで29大会目のGSにして初の決勝進出。

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Women's Doubles – Semifinals
Vania King(USA)[3] / Yaroslava Shvedova(KAZ)[3]
def. Maria Kirilenko(RUS)[5] / Nadia Petrova(RUS)[5]
7-6(7) 2-6 6-3


Women's Doubles – Semifinals
Liezel Huber(USA)[4] / Lisa Raymond(USA)[4]
def. Daniela Hantuchova(SVK) / Agnieszka Radwanska(POL)
6-2 6-4


女子ダブルス決勝は、昨年優勝のキング&シュベドワ組とフーバー&レイモンド組の対戦に。

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Wheelchair Men's Singles – Semifinals
国枝慎吾(JPN)[1] def. Ronald Vink(NED)
6-2 6-0


Wheelchair Men's Doubles – Semifinals
Maikel Scheffers(NED)[1] / Ronald Vink(NED)[1]
def. 国枝慎吾(JPN) / Stephen Welch(USA)
6-4 1-6 6-2


国枝氏はシングルスは危なげなく決勝進出。ダブルスは第1シードにフルセットで敗退。


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