Monday, 14 June 2010

優勝おめでとう! ヒューイット、クエリー、リー

ドイツ・ハレで行われたゲリー・ウェバー・オープン決勝は、レイトン・ヒューイットがロジャー・フェデラーを3-6 7-6 (4) 6-4で下して今季初優勝。




03年9月、デ杯SFvsスイス戦でフルセットの末に勝ったのを最後に、vsフェデラー戦は15連敗中だったヒューイットは実に約7年ぶりの勝利。

また、ヒューイットの芝での通算成績は98勝23敗となり、記念すべき100勝まであと2つに。

Hewitt downs old foe Federer

*******************************************************************

英・クイーンズ決勝は、サム・クエリーとマーディー・フィッシュのコーチをシェアするお友達対決に。試合前に負けた方が晩ご飯をご馳走する約束をしていたとか。試合はクエリーが7-6 7-5で勝利したので、昨日のディナーはフィッシュが支払ったのでしょうか?




また、ダブルスはノバク・ジョコビッチ&ジョナサン・エルリック組がカロル・ベック&ダビド・スコッチ組を6-7 (6) 6-2  [10-3]で下し優勝。


*******************************************************************

英・バーミンガム決勝は、ナ・リーマリア・シャラポワを7-5 6-1で下してツアー3回目の優勝。

昨年のSFでも対戦したこの二人。結果は昨年と同じに。リーは今週トップ10に返り咲き。シャラポワは今季3勝目一番乗りならず。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

サマンサの全仏での大活躍で、「ヤバい、オレ、忘れられる」と焦ったわけでもないでしょうが、レイトンがフェデラーに勝つ日が再び来るとは夢にも思いませんでした(ごめんなさいね)。W杯では昨日、豪がドイツに0-4の惨敗。昨年のウィンブルドンで、敗色濃厚だったデルポトロ戦に勝った翌日はマイケル・ジャクソン死去とかぶりほとんど報道がありませんでしたが、今回の優勝はサッカーで落胆しているオーストラリアの皆さんにとって、きっと朗報となったことでしょう。

ニュースと言えば、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還と、そのカプセルが豪・サウス・オーストラリア州のウーメラで回収されたことは、こちらでも大きく取り上げられています。日本の快挙を伝えるニュースを見るのは、やはり嬉しいものですね。


L.Hewitt by Unknown. Size 11.00 inches width by 14.00 inches height. High Quality Art Poster Print
OnlineWall Art and Framing
B00225YBSS

4 comments:

  1. まさかレイトンが勝てるとは私も思ってませんでした(レイトンごめんよ)
    2003年以来の勝利に思わず涙が……これで豪の皆さんに忘れられないですみますね。
    (ところでレイトンは昨日の勝利でグラスコート98勝です~ あと2勝、ウィンブルドンで達成してほしいです)

    ReplyDelete
  2. momoさん、ご指摘ありがとうございました。早速訂正させてもらいました。

    レイトンには、まだまだこれから一花も二花も咲かせてもらいたいものですね(子供も生まれることだし)。

    ReplyDelete
  3. こんにちは!
    忙しさに先週の結果のチェックを忘れていて、さっき気がつきました。(^^)/
    動画貼り付けありがとうございます。うれしいです!
    RGでもレイトンは調子が良いと思っていたので、芝は期待していました。
    あと心配なのはWBのドローだけです。
    ナダルが秋に初来日するというニュースにも喜んでいるところです。

    ReplyDelete
  4. KANNAさん、こんにちは。

    ナダルの初来日決定は、見に行けるはずのない私もうれしくてたまりません。無事に出場してもらえるといいですね。明日のドロー発表も待ち遠しいです!

    ReplyDelete