Friday, 11 June 2010

マレー 日没順延に怒る ツォンガ ウィンブルドン出場へ シャラポワのカルト教団風ジャケット

ロディックとジョコビッチが敗れる波乱があった10日のクイーンズ3R。

3Rの最後の試合、アンディ・マレーvsマーディー・フィッシュ戦が始まったのは7時15分。第1セットはフィッシュ、第2セットはマレーがとり、ファイナルセットはフィッシュが3-0でリード。その後、マレーが3-3としたところで、フィッシュは暗くてボールが見えないと主張。主審はスーパーバイザーと競技した結果、8時30分日没を理由に試合の順延を決定。フィッシュは直ちに退場するも、この判断に怒ったマレーが主審に詰め寄るシーンがあったとか。

試合は11日12時30分再開の予定。勝者は同日に、3Rでマリン・チリッチを倒したミカエル・ロードラと対戦することに。


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全仏は4R途中で棄権、ウィンブルドン出場が危ぶまれていたジョー・ウィルフリード・ツォンガ。MRI検査の結果、臀部の筋肉の傷は治ったことが判明。21日から始まるウィンブルドンには出場の意向だとか。

コーチのエリック・ヴィノグラツキ氏が仏ルキップ紙に語ったところでは、ツォンガは10日からリハビリに入るとか。

TENNIS.com - News Headlines - Tsonga plans on playing Wimbledon after MRI test

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今週はイーストボーンに出場。10日は雨天のため順延になっていた2Rと3Rの2試合を戦い、ベサニー・マテック-サンズとアラ・クドリャフツェワに勝利し、QFに進出したマリア・シャラポワ。

彼女が現在着用しているウォームアップジャケットを見た時、以前テレビで見た米のカルト教団女性が着ているあれと似ているなあと思いつつ、まさかそんな気のせいに違いないと見て見ぬふりをしていました。

でも、やはりと言うか、同じ事を考えていた人がいたようです。

TENNIS.com - The Spin - Modest Maria

シャラポワのQFの相手はセシル・カラタンチェワ。カラタンチェワは6年前のインディアンウェルズで、当時既にトッププレーヤーだったシャラポワとの対戦を前に「彼女のケツを蹴っとばす」と放言した過去あり。


Hitting Back: The Autobiography
1846051673

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