Wednesday, 19 May 2010

グラフ 近影 ウィンブルドン公認詩人誕生 アンチッチにクイーンズのワイルドカード

元女王シュテフィ・グラフ(40)がドイツ紙Bildに語ったところでは、例年子供たち――ジェイデン・ギルくん(8)、ジャズ・エルちゃん(6)――の夏休みは家族でニューヨークを訪れていたものの、今年は趣向を変えてグラフの母国であるドイツに数週間滞在の計画があるとか。

インタビュー動画が下のサイトで見られます。ドイツ語なので内容は分かりませんが、帰国を楽しみにしているとかそんな話をしているようです。CM撮影の模様や子供たちの姿もちらっと映っています。

Tennis-Legende Steffi Graf macht Urlaubspläne: Ich freue mich schon auf Deutschland! - Star News - Unterhaltung - Leute - Bild.de

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オール・イングランド・クラブは18日、大会公認の詩人を発表したとか。

大会関係者が話したところでは、選ばれたイギリス人コメディアン、詩人のマット・ハーベイ氏は、「芝、そのバウンド、雨、屋根、いちごとクリーム、試合で展開されるドラマや選手」といったウィンブルドンにまつわるありとあらゆる事柄について、連日ポエムを綴っていくことになるそう。

The Associated Press: Wimbledon appoints 'Championships Poet'

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単核症のため昨シーズンをほぼ棒にふったマリオ・アンチッチが、来月行われるウィンブルドン前哨戦のクイーンズにワイルドカードで出場することに。

07年、アンチッチは単核症により一年のほとんどを病床で過ごしたものの、翌年にはウィンブルドンでベスト8。しかし、09年に病気が再発。

「去年はイーゴン・チャンピオンシップス(クイーンズ)とウィンブルドンに出場できず、テレビで見るのは辛かった。その事が僕の復帰への思いを一層強くした。今は体調はいい」
「法律事務所で働いたことは僕には良かった。ストレスも少なく、旅もなかった」
「仕事はキツかった。毎日長時間で。でも、気に入っていた。テニスとある意味――一人で競うあたりとか――似ていた。僕のテニスのキャリアは、法律のキャリアで役に立った」
「でも、僕は今でもテニスに戻りたいと思っている」

アンチッチは今週ニースにエントリー、1Rでマルコス・バグダティスと対戦の予定だったものの、背中の故障のため直前に欠場。

BBC Sport - Tennis - Mario Ancic given wildcard for Queen's Club
Baghdatis, Gasquet advance in Nice; Ancic withdraws - Tennis - CBSSports.com



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ウィンブルドンの詩人――ジャパン・オープンで毎日誰か一句詠むようなものでしょうか。さすがにウィンブルドンはやる事が風雅ですね。名作誕生に期待したいと思います。


Steffi Graf Autrograph Signed & Framed Photo
B002MA8MAG

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