ツォンガみたいなとろけるタッチには程遠く、相変わらず無理矢理っぽい感じは否めないものの、ロディックのローボレーが上達しているような気がします。
今回の優勝で最もうれしかったことについてロディックは
「僕はいろいろなやり方で勝った。(準決勝の)ラファに対してはギアを上げて、今日はチップを使ったりペースを混ぜ彼(ベルディヒ)に考え続けさせて勝った。最後までうまくサーブをキープできて、かなりスマートにプレーできた大会だった」
決勝ではベルディヒに一度もブレークポイントを与えず、サービスゲームをブレイクされたのはこの大会でわずか2回。
ベルディヒは05年パリ以来のマスターズ優勝ならず。
Tennis - ATP World Tour - Unbreakable Roddick Rolls To Title
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こちらは3日(土)、ロディック、フェルナンド・ゴンザレス、ジム・クーリエ、グスタボ・クエルテン参加で行われたチリ地震チャリティーマッチの模様。
終わってみれば、ロデ大車輪の活躍となったマイアミでした。
Coming Of Age: Andy Roddick's Breakthrough Year
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