08年5月、ベルリン初戦でウォズニアッキに敗れて以降試合出場のないタチアナ・ゴロビン。先日仏レキップ紙のインタビューに応じたとか。
プレー中断の理由となっている背中の痛みは未だ完治しておらず、将来回復の見込みも薄いそう。
「私はまだ21歳で、ツアーに戻ることも考えている。テニスは私の人生そのもので、そんなに早く諦めてしまうつもりはない。練習を再開して自信をもって来シーズンに備えることも夢見ている。でも、これは夢」
引退同然の現状でありながら「引退という言葉は嫌い」。そして、「大きな試合をテレビで見るといつも涙が出る」。
08年2月の12位が自己最高位。仏テレビ局の全仏決勝の中継に解説として出演したものの、本人はより人道的な仕事に関わっていきたいと考えているとか。また
「将来やりたいことが一つあるわ。フェド杯の監督よ」
との事。
リンク: Le Figaro - Tennis : Ça sent la fin pour Golovin.
リンク: En attendant Tatiana - L'EQUIPE MAGAZINE. (最新画像あり)
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再起不可能な怪我を匂わせつつ、ひとたび気が変われば何事もなかったが如くしれっと復帰するのが最近の女子テニスの風潮。個人的には今後もゴロビンちゃんの復帰を気長に待ちたいと思います。
Sports Illustrated, Swimsuit Issue [US] 2009 (単号)
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