レイトン&ベック・ヒューイット夫妻が関わっている会社、「eSwap」が今月頭から開催中のチャリティーオークションがいよいよ佳境。ついに、テニスファン垂涎のアイテム、ナダルのウィンブルドン準決勝使用ラケット&フェデラー・ウィンブルドンモデルのシャツ(いずれもサイン入り)が出品に。
約1ヶ月前のものですが、豪チャンネル7の朝のニュース番組に宣伝のため出演した際のビデオがこちら。
この中で、レイトンはナダルのラケットに関するエピソードを披露。ナダルの全仏4連覇を確実視していた彼は大会前、使用したラケットをチャリティー用に分けてくれないか、とナダルに頼み、ナダルもこれを快く了解。ところが、後にうっかり失念。
「ああ!君に渡すラケットのことを忘れてた。代わりにウィンブルドンのを渡すから」(ナダル)
「えーっ?優勝した全仏のが良かったのに、マイト!」(ヒューイット)
というやり取りがあったとか。しかし、その後ウィンブルドンで何が起きたかは皆さんご存知の通り。他に面白かったところでは、画面に自分のウィンブルドンでの試合の映像が流れて
「あー、見て。これお気に入りのショット!これは良かった」
と自画自賛、という場面がありました。
さて、問題の入札状況ですが、ナダルのラケットは終了まで8日以上あるにもかかわらず、既に2,500豪ドルの入札が(11/26 午後3時現在)。フェデラーのシャツは865ドル。他のテニス選手関連のアイテムとしてはグラフのラケットケース、レイトンの靴(左足のみ)、マッケンローのラケット(もうすぐ終了)、がいずれも本人のサイン入りで出品されています。
このオークションには日本からも参加できるようですが、送料も落札者の負担となりますので入札の際はご注意を。
リンク: eSwap.com.au.
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