デ杯決勝でチーム唯一の勝ち星を挙げたナルバンディアンが、大会期間中チームメイトとの間に諍いがあったとする報道を否定。
その報道は、ダブルスで致命的な敗北を喫した後、更衣室においてナルバンディアンとカレリの間に緊張が走る場面があったというもの。
(管理人注: 他の報道では、デ杯決勝に備えた練習よりもマスターズ・カップ出場を選んだデルポトロの行動をナルバンディアンが快く思っておらず、第2試合でF-Loに負けたデルポトロとその父親をナルバンディアンが批難。これに傷ついたデルポトロが、ダブルスを落としたナルバンディアンを攻撃。カレリが間に入って事なきを得たとする説も)。
ナルバンディアンは
「事実でないことを言われるのは、プレーヤーにとっては本当に傷つく」
「その件はメディアを通して知った。誰も何も見てない。誰もロッカールームにはいなかった。誰も何が起こったのか知らない。それで僕は困惑している」
「中あるいは外から、それがどこであろうが、起こった事を知らずに書いたもの。そして、それに関わる全ての人間を傷つけるものだ」
「後になって最終的に僕たちが姿を見せ、自分を擁護しなくてはならない」
デ杯で27勝9敗の成績を残しているナルバンディアンは、彼が国の代表を降りることを検討している、とする噂も否定。
「人からデ杯にまだ出るかどうか聞かれると困惑する」
「僕にとって国の代表になることは本当に名誉なこと。これからも続ける――今までしてきたように――最も可能性のある状態でアルゼンチンの国旗を守る」
ナルバンディアンはダブルスでの敗退後激しく動揺。試合後の義務である会見をすっぽかしたことで5,000米ドル(約48万円)の罰金を課された。
「大事な試合をとれなかった選手の痛みを理解してほしい」
「今現在の苦痛と困惑を理解してほしい。物事は悪い方に向かったが、ひどい週末は終わった」
アルゼンチンが準優勝に終わったのは3度目。しかし、ナルバンディアンは悲願の優勝に楽観的な見解。
「僕たちはここ3年で2度決勝に進んだ。目標を達成する可能性はここで終わったりしない」
一方、アルゼンチン監督アルベルト・マンキーニ氏は辞任を発表したとか。
リンク: BBC SPORT | Tennis | Nalbandian denies Davis Cup row.
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