日本 vs カナダ以外の対戦についてです。左がホーム国。
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フランス 5-0 オーストラリア
トミッチの故障によるツアー離脱で、ツォンガ、ガスケ、モンフィス、ベネトーを擁するフランス相手に、ベテランのヒューイット、グッチオーネにキルギオス&コッキナキスの10代コンビを加えたメンバーで挑むはめになったオーストラリア。7年ぶりのワールドグループ復帰も束の間、残留をかけて9月のプレーオフに進むことに。
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第5試合のモンフィス vs キルギオス戦の最中、モンフィスに向かって時計を指差し何か言いたげなベネトー。
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会場にはフランスを応援する謎のゆるキャラが。
フランスの三連勝により、消化試合のみとなった最終日の会場は穏やかな雰囲気。謎のゆるキャラがオーストラリアの応援団ファナティクスと同席する場面も。
一緒に踊って楽しそうでした。
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今回オーストラリアで104人目の代表に選ばれたコッキナキスには、ヒューイットの手からゴールデン・ジャケットが。
おめでとう!
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またモンフィスとキルギオス、コッキナキスの三人が一緒にバスケを楽しむ様子がYouTubeにいくつか。
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セルビア 2-3 スイス
フェデラー&ワウリンカのグランドスラムチャンピオン二人が揃ったスイスが、ジョコビッチ、ティプサレビッチ、トロイッキのいないセルビアを倒すには十分過ぎる戦力で快勝。
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フェデラーはスイスで行われる4月の準々決勝、vs カザフスタン戦にも既に出場を表明しているとの事。過去デ杯では優勝のないスイス。今年は本気で狙ってくる?
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アメリカ 1-3 イギリス
イギリスは第2試合で、シングルスNo.2のジェームス・ワード(156位)がサム・クエリー(55位)に勝つ金星。アメリカはダブルスでブライアン兄弟が一矢報いたものの、アンディー・マレーの2勝と合わせてイギリスが1986年以来48年ぶりのデ杯ベスト8。
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昨年10月のメルボルンCHで伊藤竜馬選手と仲良くしているところを見かけてからというもの、何となく気にかけていたワードでしたが、その後CH3大会連続で初戦敗退。豊田CHでベスト8の後、年明けてからもブリスベンの予選で一つ勝っただけと振るわなかっただけに、このニュースはうれしい!
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ドイツ 4-1 スペイン
今回ナダル、フェレール、ロブレド、アルマグロの上位4選手を欠いた強豪国スペイン。シングルスにフェリシアーノ・ロペスと先の全豪でデルポトロを下したバウティスタ-アグーが、ダブルスに昨年ツアーファイナル優勝のヴェルダスコ&マレーロ組の布陣で臨んだものの、コールシュライバー、マイヤー、ハース&コールシュライバー組が3連勝でドイツが勝利。
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最終日、ドイツ側に故障者が多かったため消化試合を一試合しか行わなかったことで、自国の観客からブーイングが起きたとか。
tennis.com - German fans angered by forfeiture of Davis Cup dead rubber
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カザフスタン 3-2 ベルギー
デ杯史上初対戦となった両国。カザフスタンが初日のシングルスで2勝。続くダブルスと最終日のシングルス第1試合でベルギーが2勝しタイで迎えた第5試合で、初日にゴフィンをファイナルセット12-10で下したゴルベフがベメンルマンスにも勝利。カザフスタンが二年連続のベスト8。
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アルゼンチン 1-3 イタリア
イタリアはNo.1のファビオ・フォニーニがシングルス、ダブルス両方に出場し3勝を挙げ、デルポトロを欠いたアルゼンチンに勝利。アルゼンチンの初戦敗退は12年ぶり。
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チェコ 3-2 オランダ
デ杯二連覇中のチェコは、今回もベルディヒとステパネックの二人チームでオランダに勝利。オランダは05年以降ワールドグループ初戦突破なし。
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ダブルスはセットオールで迎えた第3セットのタイブレークで、チェコの3-1からベルディヒの打ったサーブがレットだったとオランダペアが抗議。しかし主審は受け入れず、激高したハーセがネットをラケットで叩きつける場面があったとか。上のハイライトで1分53秒から。
Haase málem rozsekal síť. Kvůli prasátku, které pomohlo Čechům vyhrát _ iSport.cz
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そんな訳で日本の準々決勝の相手に決まったチェコですが、ベルディヒは自分のキャリアに専念するため、vs 日本戦の不出場を早々に宣言しているとか。また、ステパネックも明言はしていないものの、同様の意向を匂わせているとの事。但し、ベルディヒにとって今回が最後のデ杯というわけではなく、ドイツかフランスと当たる準決勝には出場予定だそうで、ナブラチル監督も10年間チームに貢献してきたエースの意志を尊重したい、と語ったとか。
Do Japonska NE, na semifinále (snad) ANO. Berdych v DC nekončí _ iSport.cz
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となると、4月に日本で開催となった準々決勝は、一昨年のウィンブルドン2Rでラファエル・ナダルを下したことで世界を驚かせたルカシュ・ロソル(49位)と、チェコの次世代エースと目されている20歳のイジー・ヴェセリー(81位)の出場が濃厚。二軍と言えども、日本が簡単に勝てる相手でないことは明らかです。ベルディヒ&ステパネックの来日を楽しみにしていたファンの皆さんにとってはがっかりしているかもしれませんが(私も残念)、是非会場で日本チームを応援してほしい!今回の最終日のようにぎっしり埋まった有明のスタンドを見るのは気持ちがいいですからね!
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