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Brisbane International
Men’s Singles – Quarter Final
錦織圭 [2] def. Marin Cilic (CRO)
6-4 5-7 6-2
錦織くんはマリン・チリッチを2時間37分のフルセットで下し、ブリスベンで2年連続の準決勝進出。
この日のブリスベンは蒸し暑くなり、ボーラーの女の子が一人体調を崩し途中退場するほど。そんな中でもチリッチ相手に緊張感のある試合を乗り切れたのは、好調の証しでしょう。特に、追い詰められた局面での錦織くんのパフォーマンスは見応えがありました。
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中継で流れた錦織くんの様子をいくつか。
試合前、ジムで軽く汗を流す錦織くん。
こちらは錦織くんの華麗なフットワークに焦点を当てた短いビデオより。
うっとりするような足さばき。放送する人もよく分かっているんですね。ナイスリプレイ。
こちらは会場を後にする錦織くん。明日の準決勝、vs ヒューイット戦もいい試合になりますように。
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この試合で他に面白かったのはチリッチのコーチ、イワニセビッチの表情。立ち上がり、最初のゲームでチリッチがいきなりブレークポイントを握られて
「まずいな……」
チリッチがセカンドサーブで204km/hのエースを決めると
「すげえな……」
ファイナルセット、敗色濃厚となったダブルブレーク寸前では
「……」
レンドルの反応とはかなり違うようですね(知ってたけど)。
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Brisbane International
Men’s Singles – QuarterfinalLleyton Hewitt (AUS) def. Marius Copil (ROU)
6-4 6-2
ヒューイットは予選から勝ち上がったマリウス・コピルにストレート勝ち。
錦織くんとヒューイットは2011年のウィンブルドン1Rで対戦し、その際はヒューイットが3-1で勝利。錦織くんがヒューイットと当たる時は、どうしていつもヒューイットが思い入れの強い土地なんでしょうか。しかし、トップを目指すとなるとこういった難局は付き物。いいプレーさえすれば、ヒューイットのファンから恨まれることはないでしょう。たとえ恨まれたとしてもそれがどうした。頑張れ、錦織くん!
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Brisbane International
Men’s Singles – Quarterfinal
Roger Federer [1](SUI) def. Marinko Matosevic (AUS)
6-1 6-1
自国の大会であのロジャー・フェデラーとセンターコートのナイト・セッション。あまりに華々しすぎる舞台に完全に自分を見失ったか、最後の辺りはエンドラインとサービスラインの間で止まる等、基本の立ち位置すら怪しくなったマリンコ。ああ、マリンコにステファニー・ヴォーグルのメンタルの10分の1でもあったらなあ!とは言え、今回は母国で悲願の初勝利も果たしたことですし、来る全豪でグランドスラム初勝利に繋がるといいですね。
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Brisbane International
Women’s Singles – Semi-final
Serena Williams [1](USA) def. Maria Sharapova (RUS)
6-2 7-5
年始から最高のカードが実現したブリスベン女子準決勝は、04年以降シャラポワに負けなしのセリーナがストレートで勝ち対戦成績を15勝2敗に。
とは言え、スコアだけからは計れない厳しい試合だったことは、第2セットの第9ゲームをキープして5-4とした際のセリーナのこの表情からも明らか。昨年右肩を痛め今大会で約4ヶ月ぶりの復帰を果たしたシャラポワも鋭いショットを連発して、完全復活を印象付けてくれました。女子ツアーにはやはりシャラポワがいてくれないと!そして、二人にはこれからも
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