前日この日のスケジュールをチェックしたところ、8番コートと11番コートに日本勢の試合が集中していた。実は8番と11番は隣り同士で、8番の一番後ろの席から振り向けば、客席が少し低めの11番の試合も見られるという造りになっている。これはテニス・オーストラリアが気を遣ってくれたのだろうか?有難い。
そんなわけで、くるみちゃんのエンドチェンジの合間に波形純理選手の試合をチェック。全豪出場は本戦ストレートインの一昨年以来2年ぶりで、現在は223位。こちらの試合は序盤から拮抗した展開で、第1セットだけで1時間越え。
南アフリカのシャネル・シモンズは20歳。写真では分かりにくいが、髪に赤いメッシュが入っている。だからどうしたという話でもないけれど。
第2セット、波形さんの3-2となったところで波形さんがメディカル・タイムアウト。
くるみちゃんの試合を見ている時から、背後でしばしば「フットフォルト!」のコールが聞こえた。見ると、いつも波形さんのサーブ。私が聞いただけで8回は取られた。私の記憶が確かなら、最後のゲームでも取られた。内容は互角でどちらに転んでもおかしくなかっただけに、これが痛かったかも?実際トータルポイントでは波形さんの方が3ポイント上回っていたのだ。本当に惜しい!
Women's Qualifying Singles - 1st Round
Chanel Simmonds (RSA) def. 波形純理 (JPN)
7-6(5) 3-6 6-4
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