Monday, 22 October 2012

ワトソン オリンピック、ロブソンとの関係、お気に入りの曲

今月大阪のHPオープンでツアー初優勝を果たしたヘザー・ワトソン

8月に地元イギリスで行われたオリンピックで、当時同国のシングルスNo.1にランクされていたにもかかわらず、ミックスダブルスでアンディ・マレーのパートナーとしてローラ・ロブソンが選ばれた件についてショックを受けていたことを明らかに。

「私はプレーしたかった。オリンピックだもの」
「同じ立場にいれば、誰でもそのチャンスを掴みたかったと思う。でも、アンディが決めたことだし、彼とローラは結局銀メダルを獲って、国にとって素晴らしいことだった」
「私はがっかりしたけど、その事は私を一人の人間として強くした。もっと頑張らせてくれた」

「オフコートでは私たちはいい友達だけど、いざという時は競争相手。プレー中は友達じゃない。これが私たちの仕事。トーナメントではローラは彼女のチームと、私は自分のチームと一緒にいる」
「ローラがWTAの決勝に進んで勝てなかったことを知っていたので、自分が決勝に出た時はどうしても優勝したかった」
「私はローラがどんな感じかいつも気にしているし、彼女もオリンピックの後もっと強くなった。もし彼女がいい成績を出せば、私はもっといい成績を出したい。お互いに刺激を与え合うのはとてもいい事」

20歳のワトソンは今週キャリアハイの49位。2歳年下のロブソンもキャリアハイの52位。

Heather Watson hurt by Andy Murray Olympics snub | Mail Online

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CropperCapture[1]こちらはワトソンがファンからの質問に答えたビデオ。

来年の目標については「絶対にトップ30辺りにはいたい」。将来は「もっと優勝したい。プレミアとか
でも。グランドスラムでもっと勝ち上がりたい」との事。大阪で優勝の瞬間思ったことは「オーマイゴッド」。面白かったのは「もしテニス選手になってなかったら?」との質問に「多分……ボクサー」。「他人には言いにくい一番お気に入りのアーティストや曲は?」の答えは「多分私にアッシャーって言ってほしいんだと思うけどワン・ダイレクション(注: イギリスのアイドルグループ)で、『One Thing』がお気に入り」。



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ワン・ダイレクションのことは今までただのゴリ押しアイドルだと思っていて、うちのダーさんが

「ゲラッ!ゲラッ!ゲッ!アロマヘー♪」

と真似して歌うのをバカにしていたのですが、今回初めてまともに曲を聴いて不覚にも気に入ってしまいました。これはいい曲だ。


One Thing
One Direction
B007N8PZ8Y

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