先週米・スタンフォード決勝で、ラッキールーザーながらツアー初の決勝進出を果たした120位のココ・バンダウェイと対戦したセリーナ・ウィリアムズ。セリーナはバンダウェイを7-5 6-3で下し、大会通して失セット0で優勝。ツアー43回目の優勝は姉ヴィーナス、エナン、ヒンギスと並ぶオープン化以降では歴代10位の記録に。
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それはともかく、「セリーナはウィンブルドンで優勝したばかりなのに、翌週も続けて出るなんて柄にもなく勤勉な」と訝しんでいたところ、その理由らしきものを発見。それは……
18日、またもや米通販チャンネル「HSN」に自身のブランド「Serena Williams Signature Statement」の販促で生出演!
「私、レギンスが大好きなの。買い物に行くのも、空港に行くのも、練習に行くのも、どこに行くのもレギンスよー」
「この生地はアイロンがいらないから、私みたいに旅行が多い人間にはこうやって畳んで入れておいても皺にならなくて楽ちんなのよー」。カットソー、バッグ、ストール、ワンピース、スカート、ジャケットetc…次から次へと繰り出す商品についてしゃべり倒すセリーナ。
彼女が4月にチャールストンで優勝した時、その直後にHSNに出演することを知った母オラシーンさんに「家に帰って寝なさい」と怒られたそうで、「『ママ信じて。これは私がやりたい事なの』って言ったの」「ママが見ていないといいけど」。また、「皆さんがファッションを楽しむのに高い金額を払わなくて済むように、良い物をお安く提供できるように務めている」との事。
この日は深夜0時を皮切りに朝10時、夕方6時、夜9時から4回、それぞれ2時間の計8時間出演。セリーナはしばしば集中が切れて完全に下を向いてしまい、司会の女性のフォローが思いやられる場面も。セリーナにとっては、トーナメントを一つ戦うより体力的にきつかったんじゃなかろうかしらん。
今回の強行スケジュールは、前回4月にチャールストンで優勝したその晩に出演した時の反応が良かったことによるものか?と推測。本人の話では今は恋愛に懲り懲りしているそうなので、商売に生きがいを見出そうとしているんでしょうか。動機はともかく、セリーナが一つでも多く試合に出る気になってくれたなら、興業的にはおめでたいこと。但し、他の選手は迷惑?
Serena Williams Workout Mix (60 Min Non-Stop Workout Mix [130-134 BPM])
Power Music Workout
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