全仏2012 DAY9でひとりごと

Day 9: Monday, 4 June (DAY9の全ての結果はこちらで)

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Men's Singles - 4th Round
Jo-Wilfried Tsonga(FRA)[5] def. Stanislas Wawrinka(SUI)[18]
6-4 7-6(6) 3-6 3-6 6-4

ファイナルセット、ツォンガの4-2から再開となったこの日、最初のゲームをワウリンカがブレークしてイーブンに戻すも、第10ゲームでツォンガがブレークしてゲームセット。ツォンガは地元全仏で初のベスト8入り。高画質のハイライトはこちら。


Tsonga çeyrek finalde by EurosportTurkiye

通常なら勝った後はすぐさまコート上をクルクル回る儀式に移るツォンガですが、この日は一旦感極まって跪く場面も。負けてコートを後にするワウリンカの目には涙。

ツォンガは準々決勝でジョコビッチと対戦。

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大会前「フランス勢が全仏で優勝するチャンスはない」と語ったツォンガ。その意見は自身がQFに進んだ後も変わっていないそうで、

「僕は多分、そこまで行くための30%のことをしただけ」
「一番難しいのはこれから。大会前に話したように、今のところは(フランス人は)誰もこの大会を優勝することはできない。クレーの(マスターズ)1000でさえ優勝していないんだから。だからそう話した。今のところは無理だけど、いつかは多分できるだろう。間違いない」

Tennis - ATP World Tour - Roland Garros 2012 - Monday Diary

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Men's Singles - 4th Round
Juan Martin Del Potro(ARG)[9] def. Tomas Berdych(CZE)[7]
7-6(6) 1-6 6-3 7-5

デルポトロがベルディヒを下して、全豪に続くグランドスラム2大会連続のベスト8入り。デルポトロはQFでフェデラーと対戦。ハイライトはこちら。

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ベルディヒの送迎車インタビュー。



(ニックネームは？)「ベルガ(Berga)」
(好きな言葉は？)「『何が起ころうと、人生は止まらない』。生活の中で良い事、悪い事が起きても、人生は続くという意味。」
(あなたにとってオリンピックの重要性は？)「チェコの人はアスリート個人よりも国を応援する。国のために戦うデ杯、フェド杯、五輪を好む」
(チェコの人へのメッセージは？)「結果で伝えようとしていて、それで喜んでもらえたり、試合を楽しんでもらえたらいいと思う」

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Men's Singles - 4th Round
Rafael Nadal(ESP)[2] def. Juan Monaco(ARG)[13]
6-2 6-0 6-0

ナダルはモナコ相手に、第1セット1-2から17ゲームを連続で奪う完勝。二人は仲良しさんですが、さすがにこんな時はあんまり優しくしてほしくないかも。高画質のハイライトはこちら。


Nadal - Monaco by EurosportTurkiye

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Men's Singles - 4th Round
David Ferrer(ESP)[6] def. Marcel Granollers(ESP)[20]
6-3 6-2 6-0

フェレールが同国のグラノジェルスを圧倒。ハイライトはこちら。

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試合後カメラへのサインに”Feliz Cumpleanos (スペイン語で「誕生日おめでとう」)”と書いたフェレール。一部ではこれを、3日に26歳の誕生日を迎えた同国のラファエル・ナダルへのメッセージと受け取られたものの、実は彼の婚約者へ宛てたものであったことが判明。フェレールは笑って、

「ラファのことはとても好きだが、そこまでじゃない」

Tennis - ATP World Tour - Roland Garros 2012 - Monday Diary

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Men's Singles - 4th Round
Nicolas Almagro(ESP)[12] def. Janko Tipsarevic(SRB)[8]
6-4 6-4 6-4

アルマグロがティプサレビッチにストレートで勝利。準々決勝ではナダルと対戦。ハイライトはこちら。

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アルマグロはキャリアの中で助けてくれた人として、同国の元世界No.1で全仏チャンピオンのフアン・カルロス・フェレーロの名前を挙げたとか。

「フェレーロは、僕が困難にあった時大いに助けてくれた」
「僕は彼とたくさん話をする。元No.1と親しくて、元全仏チャンピオンと一緒にいれば、たくさん学べることがある。これが僕が日々学びたいこと。まだ彼からはたくさん学ぶことがある」

Tennis - ATP World Tour - Roland Garros 2012 - Monday Diary

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ティプサレビッチの送迎車インタビュー。日本語字幕あり。



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Women's Singles - 4th Round
Maria Sharapova(RUS)[2] def. Klara Zakopalova(CZE)
6-4 6-7(5) 6-2

ここまでの3試合で5ゲームしか落としていなかったマリア・シャアポワが、第2セットでは2回サービング・フォー・ザ。マッチを逃す等、44位のクララ・ザコパロワに思わぬ苦戦。最後はザコパロワのダブルフォルトで3時間11分の試合は終了。

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Men's Singles - 4th Round
Andy Murray(GBR)[4] def. Richard Gasquet(FRA)[17]
1-6 6-4 6-1 6-2

ああ、ガスケ……。


Murray - Gasquet by EurosportTurkiye

マレーは4Rでフェレールと対戦。

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Women's Singles - 4th Round
Yaroslava Shvedova(KAZ) def. Na Li(CHN)[7]
3-6 6-2 6-0

一昨年の全仏ベスト8、ヤロスラワ・シュウェドワが、昨年チャンピオンのリー・ナを下して準々決勝進出。予選から勝ち上がってきたシュウェドワは今年のローラン・ギャロスで7連勝となり、ダブルスを加えると10連勝。ハイライトはこちら。

第2セットからじわじわとシュウェドワが流れを引き寄せるとともに、リー・ナの方にはストロークが僅かにロングやサイドのアウトになるミスが増えていった、という印象。

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Women's Singles - 4th Round
Kaia Kanepi(EST)[23] def. Arantxa Rus(NED)
6-1 4-6 6-0

カイア・カネピがアランチャ・ルスを下し、全仏では08年以来4年ぶりのベスト8。

この日は気温が下がったことも手伝ってか、4Rにしては客席が寂しすぎ。

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Women's Singles - 4th Round
Petra Kvitova(CZE)[4] def. Varvara Lepchenko(USA)
6-2 6-1

ここまでの3試合で第19シードのヤンコビッチと第14シードのスキアボーネに勝ってきたレプチェンコでしたが、この日はクヴィトワにブレークポイントすら握れず。


Lepchenko - Kvitova by EurosportTurkiye

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Women's Doubles – Quarterfinals
Sara Errani(ITA)[4] / Roberta Vinci(ITA)[4]
def. Ekaterina Makarova(RUS)[6] / Elena Vesnina(RUS)[6]
6-4 5-7 6-4

今年の全豪ダブルスではヴィンチとのペアで準優勝のサラ・エラーニ。シングルスとともにダブルスでもベスト4。

Tennis Magazine (テニスマガジン) 2012年 07月号 [雑誌]


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