全仏2012 DAY7でひとりごと

Day 7: Saturday, 2 June (DAY7全ての結果はこちらで)

動画ハイライト(男子　女子)

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Men's Singles - 3rd Round
Rafael Nadal(ESP)[2] def. Eduardo Schwank(ARG)
6-1 6-3 6-4

25歳最後の日を、クレーでキャリア250回目の勝利で飾ったナダル。4Rでは仲良しのモナコと対戦。

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Men's Singles - 3rd Round
Andy Murray(GBR)[4] def. Santiago Giraldo(COL)
6-3 6-4 6-4

2Rとは打って変わって背中の怪我の影響が見られなかったマレーが、ヒラルドに一度もブレークを許さずストレート勝ち。マレーは全仏で4年連続の4R進出。

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Men's Singles - 3rd Round
David Ferrer(ESP)[6] def. Mikhail Youzhny(RUS)[27]
6-0 6-2 6-2

意外にも全仏では過去ベスト8(05、08年)が最高のフェレールが、ユーズニーに4ゲームしか与えず完勝。ハイライトはこちら。

ユーズニーは自分の余りにも不甲斐ないプレーを観客に申し訳なく思ったのか、足でクレーに何やら書いたかと思えば「SORRI」。


Youzhny'nin ilginç özrü by EurosportTurkiye

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Men's Singles - 3rd Round
Nicolas Almagro(ESP)[12] def. Leonardo Mayer(ARG)
6-4 6-1 6-2

アルマグロはストレートでレオナルド・マイヤーを下し、ここまで失セットなし。アルマグロも全仏ではベスト8が二度あり(08、10年)。

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Men's Singles - 3rd Round
Richard Gasquet(FRA)[17] def. Tommy Haas(GER)
6-7(3) 6-3 6-0 6-0

ガスケがワンセットダウンからハースに逆転勝ち。ハイライトはこちら。

昨年に続く全仏4R進出となったガスケ。これまでのグランドスラム4Rの成績は1勝10敗。次の相手は、先月のローマ3Rで勝ったマレー。

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Men's Singles - 3rd Round
Janko Tipsarevic(SRB)[8] def. Julien Benneteau(FRA)[29]
6-3 7-5 6-4

エース16本、ウィナー50本を決めたティプサレビッチがベネトーをストレートで下して、キャリア初の全仏4R進出。

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ベネトーの送迎車インタビュー。



「今年はコールドプレイのヴォーカルをドライバーに雇っているとは知らなかった」
「妙な気分だ。僕は彼のファンだから」

――クリス・マーティンに似ているのは、むしろベネトーの方ではないのか？

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Men's Singles - 3rd Round
Marcel Granollers(ESP)[20] def. Paul-Henri Mathieu(FRA)
6-4 6-4 1-6 4-6 6-1

グラノジェルスはキャリア初のグランドスラム4R進出。

マテューは2セットダウンからセットオールに戻す頑張りで、きっとお客さんは喜んだはず。

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Men's Singles - 3rd Round
Juan Monaco(ARG)[13] def. Milos Raonic(CAN)[19]
6-7(5) 6-3 6-7(5) 6-3 6-4

4時間33分の熱戦を制したのはモナコ。モナコは全仏では07年以来2回目の4R進出。

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モナコの送迎車インタビュー。シャラポワの真似も。



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Women's Singles - 3rd Round
Maria Sharapova(RUS)[2] def. Shuai Peng(CHN)[28]
6-2 6-1

シャラポワはここまでの3試合落としたゲームは5つ。ハイライトはこちら。

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Women's Singles - 3rd Round
Kaia Kanepi(EST)[23] def. Caroline Wozniacki(DEN)[9]
6-1 6-7(3) 6-3

カネピは第1セットを6-1で先取、第2セットも一時5-1とリード。マッチポイントも握りながら追いつかれ、タイブレークをウォズニアッキがとってセットオールに。第3セットもカネピが5-1とリードするもゲームポイントでダブルフォルトと、勝負どころで苦しむ場面が再三あったとか。ハイライトはこちら。
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Women's Singles - 3rd Round
Yaroslava Shvedova(KAZ) def. Carla Suarez Navarro(ESP)
6-4 7-5

ヤロスラワ・シュウェドワが2年ぶりのグランドスラム4R進出。

シュウェドワは2010年、全仏ベスト8等でキャリア最高の29位を記録し、ダブルスでもウィンブルドン、全米で優勝。ところがその翌年明けて早々、ホップマン・カップの練習中に膝を故障。ダブルスではトップ10をキープし続けたものの、シングルスはトップ200から陥落。現在は142位で、今大会は予選からの勝ち上がり。シュウェドワは試合後ベンチに戻ると、タオルで顔を覆い号泣するも、すぐ泣き止んで笑顔。

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Women's Singles - 3rd Round
Klara Zakopalova(CZE) def. Anastasia Pavlyuchenkova(RUS)[22]
6-3 7-5

女子ベスト16の中では、リー・ナとは誕生日が2日違いで最年長の30歳、ノーシードのクララ・ザコパロワが、2010年ウィンブルドン以来2回目のグランドスラム4R進出。ハイライトはこちら。

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Women's Singles - 3rd Round
Arantxa Rus(NED) def. Julia Goerges(GER)[25]
7-6(5) 2-6 6-2

ノーシードの97位アランチャ・ルスが、第25シードのユリア・ゲルゲスを下してキャリア初のグランドスラム4R進出。

最後の握手で、ゲルゲスが素敵な振る舞い。



Rus about Goerges behaviour: that's how some girls are. - TennisForum.com

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Women's Singles - 3rd Round
Varvara Lepchenko(USA) def. Francesca Schiavone(ITA)[14]
3-6 6-3 8-6

ファイナルセット、レプチェンコの7-6で迎えたサービング・フォー・ザ・マッチで、スキアボーネは0-40とブレークポイントが3つあったものの、レプチェンコが粘り勝ち。これまでグランドスラムは2R止まりだった26歳のバーバラ・レプチェンコが、第14シードで昨年準優勝のフランチェスカ・スキアボーネをフルセットで下してベスト16入り。

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Women's Singles - 3rd Round
Petra Kvitova(CZE)[4] def. Nina Bratchikova(RUS)
6-2 4-6 6-1

Women's Singles - 3rd Round
Na Li(CHN)[7] def. Christina McHale(USA)
3-6 6-2 6-1

クヴィトワ、リー・ナは共に今大会初めてセットを落とすも勝利。

過去全仏ではベスト16が最高のクヴィトワは、4Rでレプチェンコと対戦。クヴィトワ vs ブラチコワのハイライトはこちら。

昨年全仏優勝のリー・ナは4Rでシュウェドワと対戦。リー・ナ vs マクヘイルのハイライトはこちら。

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Men's Doubles - 2nd Round
Michael Llodra(FRA)[3] / Nenad Zimonjic(SRB)[3]
def. Yen-Hsun Lu(TPE) / 添田豪 (JPN)
6-3 6-3

添田＆ルー組はロードラ＆ジモンジッチ組に負け。

試合後、お父さんにまとわりつくロードラの子供たち。

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Men's Doubles - 2nd Round
Mikhail Elgin(RUS) / Denis Istomin(UZB)
def. Leander Paes(IND)[7] / Alexander Peya(AUT)[7]
6-4 6-1

Men's Doubles - 3rd Round
Daniele Bracciali(ITA)[14] / Potito Starace(ITA)[14]
def. Mariusz Fyrstenberg(POL)[4] / Marcin Matkowski(POL)[4]
7-6(4) 6-3

Men's Doubles - 3rd Round
Ivan Dodig(CRO) / Marcelo Melo(BRA)
def. Jurgen Melzer(AUT)[8] / Philipp Petzschner(GER)[8]
6-3 6-1

男子ダブルスはシードダウン続出。第7シードのオアエス＆ペヤ組は2Rで、第4シードのフィルステンベルク＆マトコフスキ組、、第8シードのメルツァー＆ペッツシュナー組は3Rで敗退。


マイロ・ザイロト【MX】
コールドプレイ