Wednesday, 11 April 2012

セリーナ チャールストン優勝 → 通販チャンネル生出演

チャールストン決勝でルーシー・サファロワを6-0 6-1で下し、昨年8月トロント以来8ヶ月ぶりの優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズ。




クレーの優勝は08年の同大会以来4年ぶり。準決勝のvs サマンサ・ストーサー戦も6-1 6-1の快勝で、週末落としたゲームはたったの3つ。

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優勝の余韻に浸る間もなく、その夜セリーナは700km離れたフロリダ州タンパへ移動。通販チャンネル「HSN」に深夜零時から生出演。

自身のブランド「Serena Williams Signature Statement」がこの度発売3周年を迎えたそうで、この日はその新コレクションのお披露目。偶然私がネットで生中継を見始めた時は既に2時間番組の後半で、レギンス販売中(画像下)。

CropperCapture[3]

通販番組をご覧になったことのある方ならご存知の通り、オンエア中は常に商品について話し続けなければなりません。セリーナは

「お店で買ったレギンスが、高かったのにフィットしないことがあって」
「フィットなのに快適。しかもスタイリッシュ。快適さとスタイルが同時に手に入るわ」
「空港とかで前の人のレギンスが透けてたりして、『やだー、お尻見えてるわよー』みたいな。でも、このレギンスは洗っても透けないの」
「黒のレギンスばかり履いててうんざりして、ある日ピンクのを着たら『あら、これいいじゃない』って感じで」
「みんな黒ばかり履いてるわよね。今こそ違う色を取り入れる時よ」
「レギンスを履いた時太ももに段差ができるのが嫌よね。でも、このレギンスは信じられないくらいぴったりフィット」
「今なら特別にたったの29.90ドル!」

などと延々トーク(彼女の発言に忠実な訳ではないですが、大体こんな感じ)。途中、視聴者からの電話にも愛想よく応対。しかし、終盤にはさすがに疲れが出たのか

“It’s really, really…I don’t know”
”It’s fabulous.”

などボキャブラリーが単調になったり言葉に詰まったりで、口数も激減。テレビに映っているのに自分の爪に視線を落とす場面も見られつつ、番組が終了したのは現地時間の夜中2時。

セリーナはさらに同日午前11時と午後3時からも各2時間ずつ出演と、なかなかの強行スケジュール。両方が生放送だったのかどうかは知らないのですが、私がチラッと見た時は最初の回とは違う服装で、違う商品を紹介していました。

こちらは一晩眠って少し体力を回復した後のセリーナですが、やはりお疲れの様子。



優勝効果で売れ行きは上々?

2 comments:

  1. こみねさん、知らない間にいっぱい更新されていたんですね。嬉しい限りです。

    セリーナの通販出演って、確か去年だったからにかばんの新作発表の時に偶然見ました。ザッピングしていて、「へ?セリーナ?何やってんの?」って感じでした。そして、確かにこんな感じで喋り倒していました。不思議な感覚だったのを覚えています…。

    テニをはドロップ、いいですね。今後も期待しています!

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  2. Schatziさん、こんにちは。更新がまだらな当ブログにお付き合い下さって、いつもありがとうございます。

    セリーナをはじめ通販番組に出る人は、よくぞあんなに言葉が続くもんですよね。見る度に感心します。

    「テニをはドロップ」は何か短いものを表す語句がほしくて、「ショートクロス」とか「ショートラリー」とかああでもないこうでもないと思いを巡らせた結果、「ドロップ」に落ち着きました。タイトルを付けたことで安心してしまって、肝心の更新を忘れないようにしたいと思います。

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