Sunday, 19 February 2012

全豪2012 DAY7観戦記(その4) フーバー&レイモンド vs クレパック&ロソルスカ

続いて行われたのは女子ダブルス。リーゼル・フーバー&リサ・レイモンドとアンドレア・クレパック&アリシア・ロソルスカの対戦。

P1030918 フーバーとレイモンドは長くダブルスランクのトップに君臨しているプレーヤーだけあってとにかく上手い。しかし、誰が見てもレイモンドのものだと分かるボールに、フーバーがわざわざ”You!”と叫ぶのには失笑。心なしか、走る量もレイモンドの方が断然多いような気が。

P1030917 曲がったセンターベルトを直すヌーニ-さん。

P1030914 スコアは一方的な展開だったが、この日目を引いたのはロソルスカ(左)。ネットでの動きが良く、後ろでもフォアに大きく振られながら見事なポール回しを決めるスーパーショット。丁度打った場所からボールが飛んでくる延長線上に座っていたため迫力満点で、思わず「うおーっ!」と大きな声を出してしまった。女子がポール回しを成功させるところは初めて見た。


Women's Doubles - 3rd Round
Liezel Huber(USA)[2] / Lisa Raymond(USA)[2]
def. Andreja Klepac(SLO) / Alicja Rosolska(POL)
6-2 6-1

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