ロディック、ツォンガ、モンフィス、ベルディヒ、フィッシュ、メルツァー、ラオニッチ、トミッチが一同に会するということで胸はやりましたが、当日の朝は
「どうせ行っても、前に背の高い人が来て見えないだろうし」
「何か曇ってきた。雨が降ったら最悪」
などと行かない言い訳をグダグダ考えたり。しかし、「ブログのネタになるかも」と気を取り直し出発。
会場のフェデレーション・スクエアに到着したのは、イベント開始予定時刻の正午きっかり。
ほどなく選手登場。
最初に壇上に現れたのはツォンガ。
ずらり並んだ8名。一人ひとり司会者の質問に答えていく形式で進行。選手の顔はやはりほとんど見えませんが、ジャイアント・スクリーンのおかげで楽しめました。
他の人が話す間、誰とは言いませんが、自分には関係ないと思ってか携帯をいじっている人も。
ようやくマイクが回ってきたロディック。新しいヘアスタイルは赤のモヒカン!「今日は若い女の子がたくさんいて、ジャスティン・ビーバーでも来てるのかと思った」と軽口。
フィッシュは、学校に通っていた頃ロディックと一緒に住んでいた話をふられて、
「彼は兄弟であり、友達であり、父親であり、もう全部だ。何でも競争して、彼の方がいいテニス選手で、僕の方がいいバスケ選手だった」
みたいな話をしていたような。
イベントは20分そこそこで終了。ほとんどの選手は速攻で消えてしまったのですが、ツォンガは残業。10歳以下の子供向けの小さいコート、軽いボールを使ってのキッズテニスに参加。
プレーは10分位で終了。引き上げるツォンガがこちらに。
目の前にツォンガ!!うおー近すぎ!!来て良かったーーー!!!しかし、彼が近づくや周りの人のボルテージが急上昇。ちょっと怖くなってきたので、サインを貰わない私は引き下がることに。
植え込みに腰をかけると、隣に座った女性が「あの人誰か知ってる?」。指差す方を見ると、こちらの男性。
「パット・キャッシュ。1987年のウィンブルドン・チャンピオンです」
「オーストラリアの人なの?」
「イエス」
ツォンガと一緒にキッズ・テニスに参加していたキャッシュ。お孫さんがいるとは思えない若々しさ。
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全豪オフィシャルからのビデオはこちら。
シティに出たついでに、多くの選手が泊まっているホテルの近くを意味もなくウロウロしてみましたが、空の送迎車しか見当たりませんでした。残念。
明日はいよいよ全豪予選も開幕!初日は男子1Rからのスタートです。
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