満員のフィリップ・シャトリエを舞台に戦う二人の仏人DJ、マーティン・ソルベグとボブ・サンクラー。勝つのはどっちだ?ジョコビッチとモンフィスのカメオ出演あり。聴けば聴くほど癖になるメロディです。
♪I just came to say "Hello"
改めて見たら、結構上手いボブ・サンクラー(ヒゲの方)。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
スコアを見る限り、初日は比較的淡白な試合が多かった印象。
Day 1: Sunday, 22 May
Men's Singles - 1st Round
錦織圭(JPN) def. Yen-Hsun Lu(TPE)
6-1 6-3 6-4
大会前の20日には、今をときめくジョコビッチと練習を共にした錦織くん。病み上がりということで多くは期待していませんでしたが、思っていたよりずっと動きが良かったのでひとまず安心しましたよ。良かった良かった。
最後は盧のダブルフォルトでゲームセットとなり、控えめに喜びを表す錦織くん。ちょっと胸板が厚くなったような?試合後は米テニス・チャンネルに出演、インタビューの模様はこちらで。日本の震災被災者はまだ大変な時期が続いている。小さなことでも力になれれば。他の多くの選手がオークションに持ち物を提供してくれたことについてはとても有難いこと、といった話をしているようです。
2Rの相手はセルジ・スタホフスキ(ウクライナ)。
Women's Singles - 1st Round
Samantha Stosur(AUS)[8] def. Iveta Benesova(CZE)
6-2 6-3
錦織くんと同じ時間帯にセンターコートで試合をしていたサマンサは無難なスタート。私が見ていない時はいつもこうです。「鶴の恩返し」の鶴のような人。
Women's Singles - 1st Round
Alize Cornet(FRA) def. Renata Voracova(CZE)
6-4 6-2
コルネは、先日32歳の若さで他界したヴィルジニー・ラザノの婚約者で元コーチのステファン・ヴィダル氏に哀悼の意を表し、喪章を付けてプレー。
コルネは今大会、ラザノとのペアでダブルスに出場予定。
TENNIS.com - The Ticker - Cornet wears ribbon to honor Razzano's late coach
Women's Singles - 1st Round
Bethanie Mattek-Sands(USA) def. Arantxa Parra Santonja(ESP)
2-6 7-6(5) 6-3
ベサニーのこれは、やはり歌舞伎の隈取にインスピレーションを得たデザインなんでしょうか。他には、フレンチ・カンカンにも挑戦した模様。
何か見えてはいけないものが見えたような気が……。ベサニーがダンサーより体が硬い事実も露呈してしまいました。彼女は現在レディー・ガガの衣装を担当しているデザイナー氏にウェアをデザインしてもらっているようなので、こちらの仕上がりも楽しみです。
Women's Singles - 1st Round
Mona Barthel(GER) def. Sybille Bammer(AUT)
6-1 7-5
バマーはこの試合後、ウィンブルドンを最後に引退することを発表したとか。
Sport :: Video :: Mobile :: LAOLA1.at - Tennis / Sybille Bammer kündigt Karriere-Ende an
Women's Singles - 1st Round
Varvara Lepchenko(USA) def. Flavia Pennetta(ITA)[18]
6-3 2-6 6-3
Women's Singles - 1st Round
Maria Jose Martinez Sanchez(ESP) def. Shahar Peer(ISR)[19]
7-6(4) 6-1
Men's Singles - 1st Round
Ruben Ramirez Hidalgo(ESP) def. Marin Cilic(CRO)[19]
7-6(5) 6-4 6-4
今日のシードダウンはチリッチ、ペネッタ、ピアーの3人。チリッチは深刻ですね。元気出せ。
Women's Singles - 1st Round
Jelena Jankovic(SRB)[10] def. Alona Bondarenko(UKR)
6-3 6-1
Women's Singles - 1st Round
Rebecca Marino(CAN) def. Kateryna Bondarenko(UKR) 6-3 6-3
ボンダレンコ姉妹は揃って敗退。
**********************************************************************
ドロー発表後に欠場を表明したのは、トミー・ロブレドとアリサ・クレイバノワ。そして、レイトン・ヒューイットは開幕30分前に欠場を決定。左足首の故障のためだそうで、次の大会は昨年優勝したドイツ・ハレを予定している、との事。優勝できなかった場合、ヒューイットはトップ100陥落がほぼ確実。
Ankle injury forces Hewitt out of Open
**********************************************************************
昨年引退したセバスチャン・グロージャンの名前が全仏会場内の通路に飾られることになり22日、その除幕式が行われたとか。
引退しても相変わらず素敵なセブ。「このような栄誉を受けてとても光栄です」とか言ってるはず、多分。
セブと言えば、彼がガスケのパートタイム・コーチに就いて以来、ガスケの調子が上昇傾向にあるのは喜ばしい限りです。全仏でブレイクしたら面白いのにな。
No comments:
Post a Comment