キム・クライシュテルスとジュスティーヌ・エナンが10日、ベルギー・アントワープで行われたエキシビジョンで対戦。
エナンにとっては、6月のウィンブルドンで肘を痛めて以来初めてとなったこの試合。結果は6-1 3-6 10-5(スーパータイブレーク)でクライシュテルスが勝利。下は試合の模様を伝える現地のニュースで、クライシュテルスが股抜きショットを試みる場面もあり(1分27秒くらいから)。
試合に先立って行われた記者会見において、二人は2012年のロンドン五輪においてダブルス出場を考慮していることを明らかに。この二人のペアでツアーレベルのダブルスを戦ったのは、これまで06年フェド杯QF vs ロシア戦の一度だけ(試合は敗退)。
クライシュテルスは、2012年が現役最後の年になる可能性を改めて示唆。家族の事情からダブルスにはこだわり過ぎたくはないとしつつ、
「五輪のためならもちろん。その年がフル出場する最後の年になるかもしれないと思っているし。そのシーズンをきれいに終わらせることができれば」
一方エナンは、新シーズン開幕を3週間後に控えた現在も、調子を完全に取り戻すのに苦しんでいるとか。
「サーブではかなり力をセーブしなければならない」
「私の目標は少しずつ、一歩一歩進むこと」
「リスクは最小限に抑える。リズムを上げる度、肘の炎症が再発した。結果的に、ここ数週間は肘が順応できるようペースを落とさなければならなかった」
「そのため準備はあまり進んでいないが、たくさんの事をこなす妨げにはならなかった。パニックに陥ったり、心にストレスを抱えていたりということは全くない。まだ数週間あるし」
「最後には、自分が年をとっていると考えるのを止めた。むしろ、より成熟しているのだと捕らえたい」
BBC Sport - Tennis - Kim Clijsters & Justine Henin ponder 2012 doubles move
Sugar Land (シュガーランド) フラッグマグ BELGIUM(ベルギー) 11119-6
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