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Monday, September 13
Men's Singles – Final
Rafael Nadal(ESP)[1] def. Novak Djokovic(SRB)[3]
6-4 5-7 6-4 6-2
ナダルが全米初優勝！24歳の若さにして、史上7人目の生涯グランドスラムを達成しました。
また、これが彼にとってグランドスラム通算9回目の優勝。全仏、ウィンブルドン、全米の3大会連続の優勝は69年のロッド・レーバー以来。
試合は途中雨のため2時間中断。
ジョコビッチが試合開始直後のサービスゲームを落としたことで、いきなり凡戦モードの予感。しかし、その後徐々に調子を上げ、第2セットを取って今大会初めてナダルからセットを奪った選手に。
しかし、ジョコビッチが調子を上げると、一層力を増したナダルのショットが次々にクロスへ、ダウン・ザ・ラインへと突き刺さり、さらにピンチをサービスエースで切り抜ける等、ナダルのプレーがさらに進化。最後まで文句の付けようがない戦いぶりでした。
表彰式が始まるのを待つ間、ジョコビッチに声をかけにきたナダル。
表彰式。ジョコビッチがナダルの賞金をネコババする場面を見逃さないでね。
ファミリーボックスでは、試合終盤から憑き物が落ちたかのように穏やかな表情になったジョコビッチのご両親と、ナダルと同じ顔をした妹さんが印象に残りました。
ナダルの試合後のコメントからいくつか。
「僕がロジャー(・フェデラー)より良いか悪いかについて話すのは、馬鹿げていると思う。なぜなら、彼のタイトル(の数)は僕よりずっと多い。だから、今のところそれが真実だ」
「僕にとって一番大切なことは、この大会でのようなサーブを打ち続けること。もしそれがほとんどいつも出来れば、僕と僕のキャリアにとって大きな変化になる。この大会でしてきたようなフリーポイントが取れれば、僕にとっては違ってくるから。もっとアグレッシブにプレーできる。リターンでもっと落ち着いてプレーできる。だから、大きく変えることができるんだ」
TENNIS.com - The Ticker - Post-match reaction from Rafael Nadal
今以上にアグレッシブになるって……。
Women's Doubles – Final
Vania King(USA)[6] / Yaroslava Shvedova(KAZ)[6]
def. Liezel Huber(USA)[2] / Nadia Petrova(RUS)[2]
2-6 6-4 7-6(4)
シュベドワ＆キング組がマッチポイントを凌いでの大逆転。ウィンブルドンに続いてグランドスラム2連覇を果たしました。
シュベドワの23歳の誕生日だった日曜。試合が雨で中断した間、二人はケーキを楽しみながら再開するかどうかの決定を待っていたのだとか。
今年のグランドスラム女子ダブルスのタイトルは、ウィリアムズ姉妹とシュベドワ＆キング組が2回ずつ分け合う結果に。
King, Shvedova capture U.S. Open women's doubles title - USATODAY.com
車いす男子シングルス決勝は、国枝慎吾選手が相手選手の棄権により優勝。
どんな形でも勝ちは勝ち。おめでとうございます。
国枝が３度目の優勝 全米テニス車いすの部 - 47NEWS（よんななニュース）
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