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錦織くんは米・ニューヨーク・ビンガムトン決勝でロバート・ケンドリックと対戦。6-3, 7-6 (4)のストレートで下し、今年チャレンジャーでは三回目の優勝。
日曜の朝左肩に痛みを感じたという錦織くんが、第1セット第4ゲームで先にブレーク。その後はお互いキープが続き、第2セットはタイブレーク2-1から錦織くんがミニブレークして3-1に。バックハンドがクロスに決まり4-2。エースで5-2として、ストレートで決着。
錦織くんは
「大事なポイントでのリターンが良かった。第2セットでは彼(ケンドリック)のサーブが本当に良くなってブレークできなかった」
「それに、正直言って金曜に2試合、土曜に厳しい試合をやって疲れていた」
ケンドリックは
「観客の誰かが『相手は肘を痛めてる。勝てるぞ!』と言った。肘を痛めたのが僕だったら良かったのにと思った」
「彼は全てのサーフェスで素晴らしい選手。明らかにトップ25の選手だと、僕は思っている」
とコメント。
決勝戦の模様はこちら。
準決勝のvsアレックス・ボゴモロフJr.戦のダイジェストもこちらでご覧になれます。雨天のため、大会17年の歴史で初めてインドアでの決勝となったのだとか。一見スクールの練習試合のような雰囲気ですね。実際レベルは桁違いなんですけど。
Nishikori takes inside track to Challenger tennis title | pressconnects.com | Press & Sun-Bulletin
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伊藤竜馬選手はブラジルの首都ブラジリアで、アイザック・ファン・ダ・メルヴェ(南アフリカ)を6-4 6-4で下して優勝。
伊藤くんは
「これがプロになって初めてのタイトル。最近彼に負けていたので二重にうれしい。この勝利は特別なものがある」
ファン・ダ・メルヴェは
「僕は今日ベストのテニスをしたが、伊藤の方が勝っていた。結果はフェアなものだ。彼はよく守り、素晴らしいプレーをした」
とコメント。
伊藤くんは優勝スピーチで「僕は日本人なので、英語は話せません」と発言。観客はこれにウケて、大きな拍手とウェーブで勝者を称えたとか。
Superesportes - Tênis: notícias sobre os campeonatos da ATP e WTA - Tatsuma Ito vence Izak Van Der Merwe e sagra-se campeão do Aberto de Tênis de Brasília
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今回の優勝で錦織くんは148位、伊藤くんは189位に上昇したとか。これからもこんなニュースをたくさん聞かせてもらえるといいですね。
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