Friday, 18 June 2010

ウィンブルドン 祝!奈良くるみちゃん再び予選突破 ステパネック、カルロビッチ、ガスケ、アンチッチ欠場→添田LLで本選入り

ウィンブルドンの予選決勝には、日本人からは添田、奈良、土居、波形の4選手が進出。

そして、奈良くるみ選手がステファニー・デュボワ(カナダ)を7-6 (2) 6-4で下し、見事本選入り。くるみちゃんは全仏に続いての予選突破で、ウィンブルドン本選は初出場。

時事ドットコム:奈良が本戦出場=土居は逆転負け-ウィンブルドン

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一方、上位選手の欠場のニュースも続々。

疲労のため3月から2ヶ月休養をとったラデク・ステパネック。今月初めチェコ・プロスチェヨフのチャレンジャーで復帰を果たすも、先週のドイツ・ハレの大会は喉の炎症のため出場を取りやめ。そして、第22シードとなったウィンブルドンと、来月のデ杯QFvsチリ戦を左膝の怪我のため欠場することを発表。

昨年のベスト8で第25シードのイボ・カルロビッチは足、マリオ・アンチッチは背中の故障。今週イーストボーンで3R前に棄権したリシャール・ガスケは肋間筋の炎症のため、2年連続でウィンブルドン出場を逃すことに。

また、これによりビクトル・ハネスクが第31シード、ジュリアン・ベネトーが第32シードに繰り上がり、予選決勝で敗退した添田選手がラッキールーザーとして初めて本選に出場することに。

TENNIS.com - News Headlines - Stepanek to miss Wimbledon, Davis Cup quarters
Tennis-Karlovic, Ancic and Gasquet out of Wimbledon - Yahoo! Eurosport
奈良、添田が本戦へ ウィンブルドン予選 :日本経済新聞

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これで本選に出場する日本人は男子が錦織、添田、女子はクルム伊達、森田、奈良の計5名となりました。 日本人男子が二人もウィンブルドン本選に出場するのは一体何年ぶりのことでしょうか?とにかくこれはおめでたいこと!月曜の開幕が待ち遠しいです。



4 comments:

  1. sabumasaさんによると、日本人男子2人のGS本戦出場は「松岡修造さんと辻野隆三さんが揃って出場した1994年の全豪以来、なんと16年振り」だそうです。ウィンブルドンに絞るとそれ以上ぶりってことですね。 http://www.go-soeda.info/archives/190
    関係ないですが辻野さんってほんとにプロ選手だったんですね、解説者の姿しか見たことがない・・・スミマセン辻野さん。

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  2. 白ごはんさん、情報ありがとうございます。二人出たことがあるとしたら修造氏と誰かだろうと思っていましたが、辻野氏とは予想外でした。辻野氏が昔、セイコースーパーでボリス・ベッカー相手にサービスエース連発で善戦して、ただの荻野目ちゃんの旦那さんじゃないことは知っていましたが。

    ちなみに、うちのダーさんに言わせれば、テニスセンス溢れる三大日本人プレーヤーは、錦織くん、辻野氏、加藤純選手だそうです。

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  3. 補足コメントですが、辻野さんがGS本戦に出たのはこの1994年全豪の1回限りのようです。

    falsteloさん(http://twitter.com/falstelo)によると、ウィンブルドンでは「73年に坂井利郎さんと神和住純さんがウィンブルドン出場してる」そうです。
    ピンポイントで調べたのでそれ以降はわからないそうですが、昨日会社で調べたところによると、日本人男子の過去のトップ選手でGS本戦に出たことのある方は想像以上におらず(出ててもせいぜい数回)、男子にとってはGS本戦がいかに高い壁であるかということで、その中で松岡氏がいかにずば抜けた存在だったのか、ということが分かりました。
    (そのメモを会社に置いてきてしまったので詳しくは分かりません・・・)

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  4. sabumasaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    修造氏以前にも二人出たことがあったんですね。そんな可能性に至っては想像の範囲外でした。私が物心ついた時、坂井利郎氏は既にウィンブルドンの解説者で、神和住氏は独占!スポーツ情報でした。

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