テニをはまるまるムし: ミュージシャンもテニス大好き！テニスが絡んだPVいろいろ

今日はテニスがフィーチャーされたミュージック・ビデオをいくつかご紹介したいと思います。

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"Giving Up the Gun” ― Vampire Weekend

先月発売になった2枚目のアルバム「コントラ」が英米両国でNo.1を獲得。大人気の米バンド、ヴァンパイア・ウィークエンドの新曲。歌詞はテニスと全く関係ないようですが、ビデオ全般で妙な試合が繰り広げられます。

映画「ブロークバック・マウンテン」出演の俳優ジェイク・ギレンホールと、米人気3兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズの次男ジョーがカメオ出演。ちなみに、主審もラップグループ東海岸の雄、ウータン・クランのRZA。なんかやたら豪華！

曲の最初と最後に出てくる日本語が唐突極まりないです。

ところで、ジョナス・ブラザーズはアメリカでは若いお嬢さんたちから熱狂的に支持されているとかで、ファンの女の子が彼らに群がるシーンをテレビで時々目にするのですが、一体彼らの何が彼女達をそれほど惹きつけるのか未だに理由が分かりません。また、ジョーには一部のテニスファンにはお馴染みの女優カミーラ・ベルとかつて交際していた過去も。どうやらヴェルダスコとカミーラの仲が噂されていた時期は、ジョーと付き合っていた真っ最中だったようです。

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"Don’t Let Me Down” ― Eskimo Joe

豪バンド、エスキモー・ジョーは西オーストラリア州にあるパース近郊の町、人口約2万6千人のフリーマントル出身。

大量のゴージャスな有閑マダムたちがちんたらテニスに興じるシーンは2分8秒から。

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"Heaven Can Wait” ― Charlotte Gainsbourg featuring Beck

フランスの女優兼歌手、シャルロット・ゲンズブールの華奢な体にラコステの真っ白いワンピースが映えます(テニスはへっぴり腰)。しかし、この人は子供の頃からちっとも雰囲気が変わりませんねー。その昔、雑誌「オリーブ」で「なまいきシャルロット」の頃の彼女を眺めながら、リセエンヌに思いを馳せたものです。遠い目・・・。