今年からロンドンに会場を移して行われるツアーファイナル。開幕を前に恒例の写真撮影がありました。
ナダルさんはどこを見ているのかな?一見ダークグレー組(フェデラー、ジョコビッチ、ヴェルダスコ、ソダーリング)とライトグレー組(ナダル、マレー、デルポトロ、ダビデンコ)の2種類に分かれているのかと思いきや、マレーのジャケットだけ作りが若干違うようです(ポケットのフラップの傾きから)。地元ということで何がしかのえこひいきがスーツに仕組まれているのでしょうか。でも、ポケット以外の違いがパッと見には分からない。
ロンドンと言えばやはり2階建てバスと傘なんですね。愛想の悪さで評判のソダーリングがダビデンコと微笑みあう姿に驚き。
この中ではダビデンコの佇まいに品を感じました。どこかの王室の人みたいな。
しかし、女性のドレスと違って、男性のスーツ姿は突っ込みどころがなくて難しいですね。皆さん体格がいいから似合うし。せっかくイギリスに集まったんなら、BBCの「TOP GEAR」に出て車サッカーとかやってほしいんですが・・・無理か。
ところで、開幕前日フェデラーとナダルが共に練習するという珍しい場面が見られたとか。
「フェデラーとダブルス組みたい」とか無邪気な発言をしていた頃の彼とはちょっと雰囲気が違ってきましたか。ラファも大人の階段を昇ってるんですね。少し寂しい気もしますが、自然の成り行きですね。
Strokes of Genius: Federer, Nadal, and the Greatest Match Ever Played
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