Sunday, 1 February 2009

全豪2009 DAY3観戦記 (その2)

今夜ついに全豪初「ナダル vs フェデラー」の頂上決戦が実現!うおー、楽しみです!!


昨日の夕方、会場を後にしようとしていたらマーガレット・コート・アリーナに人だかりを発見。気になって隙間から覗くと、フェデラーがジュニアと思しき左利きの選手と練習していました。

果たして勝負の行方やいかに!!



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愛ちゃんの勝利を見届けた後次の試合を探すが、なかなかすぐ座れそうなコートが見つからない。後になって、この日大会3日目にしてようやく最高気温が20度台後半まで下がったことで、7万人近くもの観客が押しかけたことを夜のニュースで知った。

席が見つからないでいると、たまってきた疲労が気になり始めた。日陰のできた芝生でしばらく休んでいたのだが、またまた眠気に襲われる。

「どんな人がいるか分からんし、会場で迂闊に寝ん方がええで」

とダーさんから注意されていたのだがもう我慢できない。3分だけ・・・。あまりの気持ちよさに本格的に眠りかけた頃、人の声で目が覚めた。

"Excuse me. Are you okay?"

黄色いシャツを着たセキュリティのおじさんが心配げに覗き込んでいる。あっ、何でもないです。ごめんなさい!しまった。セキュリティのおじさんに余計な仕事を増やしてはいけまい。

どこかのコートに落ち着こうと再び彷徨うが、やはり空席は見つからない。こんな事は今までなかった。ああ、座って試合が見たい。できれば面白そうな試合。でもお客の多すぎないコート!今日のスケジュールを目を皿にして覗き込む。あっ!きっとここなら座れるに違いない!!「果てコート」の一つ18番へ。

そこではロブレドとトロイッキが試合をしていて、案の定席にはかなり余裕があった。あー、助かった。ゲームはロブレドが安定したプレーで手堅くポイントを重ねていく一方、トロイッキは自分が思うようにプレーできない苛立ちを募らせるばかり。

途中、エンドチェンジでもないのにセルビアの大応援団がゾロゾロと入ってきた。しばらくトロイッキに声援を送っていたが、敗色が濃くなるやまたもやエンドチェンジでもないのにゾロゾロと立ち去っていった。

Men's Singles - 2nd Round
Tommy Robredo(ESP)[21] def. Viktor Troicki(SRB)
6-1 6-3 6-0


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幸運にも、ダブルスの試合に向かう途中のマルタ・ドマホフスカと1mくらいの距離ですれ違った。やっぱり思わず振り返らずにはいられないほどきれいだった。ドキドキした。

最近彼女はグラビアの撮影があったとか。他の画像は下のリンクから。

リンク: Marta Domachowska photo shoot |Crazy World Of Tennis.

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