昨日のブリスベンの中継を丸々見逃してしまいました。チャンネル7、生中継するんならCMで告知ぐらいしてほしい!!
ブリスベンの第1試合「サファロバ vs アザレンカ」を見ていたら、何だか眠たくなってきてしまいました。アザレンカ、うるさいですね。シャラポワのあれは別に気にならないのですが・・・どこに違いがあるというのか?
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「ホップマン・カップ」にチェンジ。こちらも女子シングルス、デラクアちゃんとショーネシーの対戦。ショーネシーの深く刻まれた眉間の皺が気になります。
デラクアちゃんが本大会最後のシングルスで、ようやく初勝利を挙げました。地元パースのお客さんは大喜び。今日はおばあちゃん、お母さんの他一族一同、友人も応援に来てくれていたとかでデラクアちゃんもうれしそう。
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No.1コートでは「スロバキア vs ドイツ」が同時進行中。私の中ではルックスがかぶっているリシキとチブルコワでしたが、リシキがいかにも図太いのに対して、チブルコワはサーブの前のボールの突き方やウェアのほつれを取り除く様子を見るに、かなり神経質な性格?
勝利の瞬間、チブルコワの二の腕を激しくプルプル揺らしながらのガッツポーズが印象的でした。
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「ヒューイット vs ブレーク」と言えば"C'mon"絡みで因縁の関係。っていうか、ヒューイットは因縁の関係が多すぎるんですよ。あれからもう4年ですか。早いですね。
第1セット第3ゲーム。右に走らされながらヒューイットがストレートに上げたロブがサイドにアウト。明らかなアウトに見えたものの、ヒューイットがチャレンジ。ホークアイの判定はやはり大きくアウト。ところが、ここでヒューイットはブレークの打ったボールについてチャレンジしたのだと主張。主審は
「インプレー中のボールについてはチャレンジできない。君はロブを返しただろう?」
という旨を伝えるも、ヒューイットは
「あれは反射的に打っただけだ」
と抵抗。
「ロブだった」
「いいや、反射的に打っただけ」
「打った」
「打ってない」
見る見るうちに会場は険悪な雰囲気に。・・・・・もう、またそんな余計なことを・・・・・なのに、どうして負けちまえって思えないんだ。それは、豊玉高校の監督じゃないけど、ヒューが心底試合に勝ちたがっていることを知っているからです。
トレーナーを呼んで、何やら耳の不調を訴えるようなジェスチャーのヒュー。ミスの後は鼻をつまんで耳抜きをするような仕草を見せることもしばしば。三半規管の具合が悪かったのでしょうか?
逆をつかれたブレーク、素早くラケットを左手に持ち替えてボールを返す場面が。伊達公子みたい。
あー、第2セットも第2ゲームで早くもブレークをくらったヒュー。ゲームが悲しい状況でも、客席の金色のヅラをかぶったオージーファンはマラカスを振ってうれしそうな顔。ヒューはいいところなく、ブレークがあっさり勝利。ヒューイットは主審との握手をスルー。うつむき加減でそそくさと退場。
「20歳のガキの頃からオーストラリアに来てるけど、お客さんはいつも暖かく応援してくれる。今はすっかり髪の毛はなくなってしまったけど、まだガキで・・・・・」
と自虐ギャグで会場の笑いを誘う等、ブレークの大人ぶりが際立っていました。
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No.1コートで行われていた男子シングルス「ハーバティー vs キーファー」。キーファーの3-1で迎えた第1セット第5ゲーム。デュースサイドからサーブ&ボレーを試みたキーファー。ハーバティーのリターンが大きくロングでアウトになるのを見送りながら歩いていた際右足を捻り転倒。キーファーはその後起き上がれず、車椅子で退場する衝撃的な展開に。最初にキーファーに駆け寄ったのはハーバティーで、ハーバティーのGFは動揺、涙を流していました。
いくら私がキーファー嫌いとは言え、こんな展開は望んでいませんでしたよ・・・・・。
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ブレークのインタビュー撮影場所に選ばれたのは、なぜか床屋。頭やヒゲを剃ってもらったり蒸しタオルで顔全体を覆われながらも律儀に返事をし続けるブレーク。話題は政治にもおよび「オバマの就任が待ちきれないよ」。
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美しいパースのビーチをバックに、コルネのインタビュー。7歳から13歳までピアノ、11歳の時は男の子の役で映画に出演、バスケもやっていて、数多くの選択肢の中からテニスを選んだそう。現在のBFはオーストリア人でドイツ語を勉強中。
「恋をすると何でもできるのよ」
ピアノと言えば、おとついの放送ではシモンが『ピンク・パンサーのテーマ』の有名な出だしを数小節披露していました。普通に上手でした。どこに行ってもできるだけ鍵盤に触れるよう心がけているとか。シモンはいつもニコニコしていてかわいらしいですね。
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ブリスベン。セラのプレーを初めて見ました。川谷拓三に似てますね。サーブやバックハンドでインパクトのあと微妙にユラユラ揺れる頭が癖になりそう。
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1勝1敗で迎えた勝負のミックスダブルス。ヒューイットは笑顔で登場。良かった。機嫌は直ったようです。
ゲームでは、デラクアちゃんが自分のプレーに自信を持てていないのが傍目にも丸分かり。ついヒューイットに任せてしまう場面も多々。第2セットを取り返して豪ペアの間に会話が復活する場面もありましたが、スーパータイブレで米ペアが勝利。
まあ、今日はとにかくブレークのいいところばかりが目立った日でした。
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今夜は錦織くんがマテューと対戦ですね!あー、無理してブリスベンに行っておけば良かったかな?なんてちょっと後悔中。
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